前日の夜中は目が覚めるぐらいの大雨、お客様のNさんも飛行機が条件付きでの運航でしたが無事到着。
心配な一日の始まりでしたが屋久島をぐるっと一周する観光を楽しんできました。
まずは高さ70mほどある松峰大橋へ。写真中央左からは大雨の影響で水があふれ出ています。
冬でも緑の濃い常緑広葉樹の森。東北出身のNさんは緑の多さに驚かれていました。
猿川のガジュマルへ。大きな葉っぱは里いもの仲間でも食えない芋、クワズイモ。
猿川のガジュマル。
木のように大きくなるヘゴの新芽。屋久島の麓ではこのような亜熱帯性の森を楽しむことができます。
サツマイナモリの花がいっぱい咲いていました。
海に直接、滝が落ちるめずらしい滝「トローキの滝」。いつもよりも水量が多く迫力があります。
千尋の滝、展望所。眼下には屋久島の集落を見ることができます。
千尋の滝。広大な花崗岩の岩。
日本の滝百選「大川の滝」。人が入ると大きさが伝わるかな。
神様が降り立つ岩「立神岩」
屋久島で一番動物が見られる西部林道に行くとヤクシカやサクザルに出会うことができます。
ヤクザルは慣れたものでこちらには無関心で毛づくろい。
教会のように美しい白亜の屋久島灯台。
明治30年に点灯。昨年には国の有形文化財に登録されました。
屋久島の土台となる白い花崗岩がむき出しになっています。
ウミガメの産卵で有名な屋久島いなか浜。ウミガメの産卵が見られるのは5月~8月です。
きれいな白い砂浜が広がっています。
最後に益救神社に立ち寄り、翌日は白谷雲水峡で冬でも緑の濃い苔むした森を楽しんできました。
屋久島自然学校の里めぐり観光ツアーはこちら、白谷雲水峡ガイドツアーはこちら。