自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

安比高原スキー場を滑る・・・吹雪に耐えて

2014年03月09日 | 日記
平成26年3月6日(木)~8日(土)毎日吹雪


宇都宮ハイキングクラブ主催

参加者20名(男12、女8)大型バス使用



3年振りの安比。大いなる期待を持って臨んだのだが、

3日間吹雪に見舞われ、改めて自然の猛威を痛感した今般である。


天気に恵まれなった反面、豊富なサラサラのパウダースノーに恵まれ、

快適なスノーコンデションであった。



初日は、強風にもかかわらず、幸運にもアッピゴンドラが動いていたので、山頂まで登り、

風の影響を比較的受けないといわれるセカンドゲレンデを滑った。午後から半日の滑走である。

同ゲレンデのすべてのコースが非圧雪状態である。


まだ誰も滑っていないまっさらなゲレンデにフカフカの新雪が積もっている、そんなイメージであろう。

スキーは雪の下にもぐってしまうが、雪が軽いので、スイスイ回転ができるし、パウダースノーは滑りがいい。

まさに、快適だ!!



2日目、3日目も同様吹雪いていたが、風が一段と強く、全てのゴンドラは、終日運行停止。何本かのリフトのみ運行。

従って、滑れるコースは、限られる。

ザイラーロングコースとTバーリフトを使ったカケスコース、カッコウコースを主に滑った。




今回は、写真に残すような風景がないのが残念である。折角、安比高原まで来たのに・・・

吹雪の雰囲気を少しでもお届けできれば、良しというところかな。



3日間お世話になった安比温泉岩畑の湯。無色透明な弱アルカリ性低張性高温泉。いい温泉である。

食事がうまい。1泊2食6,950円。


吹雪の風景


白銀の世界ならず、灰色の世界。


それでも、リフトに乗って滑ろうとするんだから、驚きだよ。若くもないのに、大丈夫かい?


”どうしても滑るんですか、リーダー殿。””当たり前だよ、ここまで来たんだから。”


吹雪の中を粛々と。半ばあきらめ・・・


吹雪に耐える。


吹雪なんかに負けないぞ!! 新雪が膝を隠す。

うまい滑り。パウダースノーを楽しんでいる様子。


視界ゼロ。


猛吹雪が去れば、パウダースノーは気持ちよく滑れるんです。


スキーの板は雪の中。


疲れたから一休み。新雪は本当に疲れます。


ここらで、集合写真を。吹雪もなんのその永遠の青年は皆元気だ。



束の間の青空、3日間で一瞬の貴重な写真です。3日目の9時50分ごろの出来事でした。


初めて山頂が顔を見せてくれた。(I氏提供)


小生の別のリフトからの写真。ザイラー第二リフト。

これからは晴れてくれるのだろうと期待していたのだが、数分後には、またガスが掛かり、吹雪きに。

ザイラーロングコースを2回滑って宿に引き上げ。


今回は山頂から滑走できずに誠に残念。来年に期待しよう。


温泉に浸かり帰途に。



今回はこれでおしまい。








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