自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

石裂山にアカヤシオを求めて

2024年05月09日 | 日記
令和6年4月14日(日)晴れ
石裂山は、アカヤシオが群れて咲き、いつも春の訪れを告げてくれる。
山は、4時間程度なのだが、岩場と急登が続き、緊張を強いられるので
楽しい。この時期にトレーニングコースとしても貴重である。
でも、今年は、アカヤシオの花付きが極端に悪い。
誠に淋しい限りであるが、いいトレーニングができて、満足である。

<行程表>所要時間:4時間20分 歩行時間:4時間
加蘇山神社駐車場7:00-07・・・千本桂7:37・・・中の宮8:02
・・・奥の宮8:16・・・東剣の峰9:09・・・西剣の峰9:19
・・・石裂山879m9:42・・・月山10:07・・・加蘇山神社P11:40

では、写真をどうぞ!!
地図です。石裂山を周回します。
駐車場。日曜日ですが、朝7時ごろなので、車は4台。
加蘇山神社に安全祈願して、出発。

竜が滝と満開のヤマブキ。

スミレも盛り。

川沿いを登って東屋に着く。急登だったので、汗を拭いて一休み。

東屋から少し登ると、奥の宮方面と月山方面との分岐に来る。
奥の宮方面に進み、周回して、月山を経て、この分岐に戻ってくる。

程なく、千本かつらが見えてくる。県の天然記念物だそうです。

しばらく急な登山道を登って行くと、中の宮に着く。休憩所もある。

ここから、本格的な登山が始まる。岩とさらなる急登が待っている。
まず、鎖とハシゴのある行者返しの岩を登っていく。

中の宮から約15分で、奥の宮に着く。階段は登らずに、ここから安全祈願。

やっとアカヤシオが出現。お初です。

奥の宮から約25分で東剣の峰。展望はない。


急なハシゴを下る。下り終えて、見上げるとこんな感じ。

さらに急な岩場を登るとすぐに西剣の峰に至る。この辺りが、アカヤシオの
群落なのだが・・・

ご覧の通り、花はまばらにしか咲いていない。

この辺りは、アカヤシオの回廊なはずなのだが、花を見つけるのも大変な状態。

少し歩くと石裂山が正面に見えてきた。

またハシゴを下る。


西剣の峰から約23分で石裂山山頂に到着。登山口から2時間35分。

奥に日光連山を臨む。本日、一番の絶景。

山頂から、月山へと周回する。山頂から約25分。月読命(つきよみのみこと)を祭る祠。

今朝ほどの分岐に戻ってきた。

駐車場に戻ると、満車状態。

今回は、見事なアカヤシオを期待していたが、残念ながら、寂しい花しか
見られず、残念だったが、これも自然のなせる業、来年に期待しよう。
しかし、いいトレーニングができて満足である。

今回はこれでおしまい。


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