自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

雨巻山・・若葉の季節

2024年05月28日 | 日記
令和6年5月26日(日)晴れたり曇ったり

山から遠ざかっているので、トレーニングを兼ねて、
近間の山を登る。
この山は、広葉樹の樹林帯を歩くので、涼しくて快適なのだが、
この日は、やや風が冷たい肌寒い日であった。登山日和だ。
今回は、コースを少し変えてみた。

<行程表>所要時間:5時間24分 歩行時間4時間50分
大川戸登山口7:46・・親水公園分岐8:04・・もみじ橋8:09
・・親水公園8:23・・もみじ橋8:41・・タイタニック岩9:19
・・足尾山413m9:36・・御嶽山433m9:50・・峠10:12・・
猪ころげ坂10:24・・猪ころげ坂終点10:31
・・雨巻山山頂533m10:55-11:20・・見晴コース分岐12:05
・・三登谷山433m12:18・・大川戸登山口13:10

では、写真をどうぞ!!
大川戸駐車場。朝早めなので、車は数台。

足尾山・御嶽山登山口。

ノハナショウブかな。きれいに咲いています。

コアジサイもひっそりと。

足尾山沢コースと尾根コースの分岐を沢コースへ。沢コースを行くとすぐに
森林公園方面と足尾山方面との分岐に出る。今日は、初めて、親水公園方面に
行ってみる。

分岐から5分程度で、もみじ橋に着く。橋を渡ると親水公園、直進すると
タイタニック岩経由で足尾山。取り敢えず、親水公園に行ってみよう。

親水公園に向かって緩やかに下っていく。

程なく、堂ヶ入沢親水公園に着く。少し下ると宇都宮朝綱が隠居するために
建立された地蔵院があるそうだが、今日は、ここまでとして、引き返す。


この駐車場は、45台停まれる大きな駐車場であるが、今のところ車1台のみ。

さて、もみじ橋に戻ってきた。

ここから、タイタニック岩への登山道に入っていく。

ちいさな渡渉を何回か繰り返す。

登山道は、しっかりしているので、道迷いの心配はない。
誰にも会わない寂しい登山道だが・・・

やがて、尾根に出ると、タイタニック岩・足尾山の標識が設置されている。

緩やかな気持ちの尾根道が続く。若葉が美しい。風が冷たく感じられるが、山歩きには、最適だ。

九十九折の急登もある。いいトレーニングができる。

木漏れ日が、和やかな雰囲気を醸し出している。

やっと、タイタニック岩に到着。


視界が拓ける。晴れてはいるが、遠くは霞んでいる。

崖に突き出しているこの岩が、タイタニック岩のようだ。実感に乏しい?

間もなく、足尾山に着く。展望はない。

足尾山から20分程度で、御嶽山直下の垂直の岩場に至る。(申し訳ございませんが、画面が横になっているので、顔を左に傾けてご覧ください。)

御嶽山に到着。

御嶽山からの眺め。真岡方面なのか、笠間方面なのか分かりませんが・・・

少し、休憩をして、雨巻山に向かう。快適。ゆっくり楽しんで歩く。

峠に至る。ここから、大川戸に下る分岐にもなっている。

若葉のなだらかな尾根を歩いて行く。相変わらず、冷たいくらいな風が心地いい。


猪ころげ坂の急登に掛かる。

猪ころげ坂終点。10分弱で、ガシガシ登ってクリア。疲れたが前回ほどではない。体調良好。

さらに、緩やかなアップダウンを2度ほど繰り返すと、山頂である。

雨巻山山頂に到着。


晴れてはいるが、視界は拓けてはいない。昼食として、パン1個ほうばる。
まだ11時なので、下山してから、ラーメンを食べよう。

下山開始、三登谷山経由で大川戸に下る。

山頂から40分程度で、展望コースとの分岐に至る。今日は、三登谷山に向かう。

ここからは、筑波山が見える。何となくうれしい気分。

急な登りを行くと、間もなく三登谷山に着く。

晴天の時には、中央右に、日光連山が望めるのだが・・・

駐車場近くまで下りてくると、スイカズラの甘~い香りがする。
花の付け根をすすると甘い蜜が出てくる。

駐車場に戻ってきた。車は、7,8部くらい埋まっている。
さすが人気の雨巻山だ。

途中、訓練のため、速足で歩いたり、急登をガシガシ歩いたりしたので
疲れました。いい季節にいい山行が出来ました。
今回は、これでおしまい。




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