自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

ゆずの収穫祭・・・茂木町元古沢の”ゆずの里かおり村”にて

2011年11月25日 | 日記
平成23年11月23日(水)晴れ


もうかれこれ10年以上前から、このゆずの里のオーナーになっている。


オーナーとは、ゆずの木一本に1万円を払って、ゆずの実を収穫する権利を買うのである。

春の開山祭り、夏の翡翠(ひすい)祭り、秋の収穫祭と行事が続くのである。


昭和61年2月、八溝(やみぞ)生産組合が発足して、

現在、この里にはゆずの木が7,000本植えられているそうである。


この村おこし運動を主導したのは、小泉政権時代、国土交通省観光カリスマ

に全国で100名が認定されたが、そのうちの一人、石河 智舒(とものぶ)氏

である。

氏は全国を股にかけて活躍中である。


この日の収穫祭には約100名のオーナーと茂木町町長、県会議員、町会議員

などが参加した。


今年は6月の猛暑が続いたので、自らの生存を図るため、ゆずが自ら実を落としたため、

かおり村始まって以来の大不作とのことである。





小生が選んだゆずの木の実りをご覧ください。

















数が少ない分、昨年より、実が大きめである。





皆さんも一生懸命収穫しています。



周りの風景です。紅葉も丁度いいころです。







収穫祭の催し風景です。








挨拶しているのが、石河さんです。



昼食です。労働の後は腹がへります。右手前がぼたん汁(猪の肉)、奥がけんちんそば、左が赤飯。



今年は不作なので、かんべん餅つきが行われ、皆に振舞われました。

かんべん餅つきというのは古く水戸光圀の時代にいわれがある餅つきなのだそうです。

宇都宮大学の里人サークルの二人が古式に則り、餅をつきました。








杵でついた餅は、機械でついた餅とは、全然違って、滑らかで、どこまでも伸びます。



半分食べて、気がついて写真撮りました。おしるこです。甘くて柔らかくてうまい。大根おろし餅もある。





本日の収穫。充分でしょう。



帰りに益子にまわって、気に入った酒器があったので購入して帰りました。


志野焼き風で窯変した(登り窯で焼いて、色が意図せず微妙に変化したもの)徳利とぐい飲みである。

渋くて色がきれいでしょ!! たっぷり2合は入りそう。

今夜はこれで熱燗を味わうことにしよう。



今回は、カメラを忘れたので、携帯のカメラで撮影しました。画像に満足いかないかもしれませんが

お許し下さい。




今回はこれでおしまい。




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