今日は、朝から原稿を書く予定だったのに、突然、無視できぬ記事が出ており、急遽、そっちを書いた。資料を読み直した。昨夜セットしていた洗濯物を回したのは、昼前だった。そして書き上げて、そういえば、干してない。やっと干した。
一休みと思って何人かのブログを見た。長野県八方尾根の大ゲレンデでスキーをやったという旅人のおじさん(70歳)がいい。懐かしい山々が真っ白く迫ってくる。我が青春を思うね。白馬3山では、寒冷前線に遇い、やむなく下山。下りた翌日はピーカンの晴天。しかしバス停近くで転び、掌を骨折しており、シャッターを押せなかったのだ。こういう思い出は忘れない。忘れようもない。
いずれにしても他人が楽しんでいる姿は、うらやましい。大パノラマを見ながら滑ったら、いいだろう。文句ないだろう。寒いけどね。私が見た、味わった最高の残照はやはり、知床。流氷に太陽が輝いていた。ここに私は2回(2回とも流氷の時期)行っている。1990年代のことだ。日が沈むと急速に寒くなる。この峠から宿まで、徒歩で1時間弱。真っ暗になる。足下もガチンガチンに凍り付く。2回めの時はラッキーだった。ヨーロッパから来ていた(どこだったか)カップルが宿まで乗せてくれたのだ。こういうことも忘れがたい。
ということで、買い物に出る。1日在宅でいると、食事もめんどうだが、きちんとしないとならない。沖展の作品のプリントは後回しになっているが、タイトルもほぼ決った。ノートをもっているので、思いついた奴をいくつも書いておき、ベストなものを選びたい。
本日風が凄いんですけど。下手をすると吹き飛ばされかねない。傘は到底使用不可。