ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】CV-22オスプレイに翻弄された私たち、席巻された中城湾(20210826ー②)

2021年08月27日 | 沖縄島中南部

2021年8月26日(木)② 晴れ 

勝連半島ホワイトビーチ脇の展望台から。

キャロリン・シュウストの後方を中城湾に入るRKK(琉球海運)RORO船「あやはし」全長181.5m。総トン数11681トン。13:21

揚陸艦ニューオーリンズの後方を通過する「あやはし」。13:25

中城湾に入港するまであとすこし。14:00の予定。那覇-中城ー博多までの航路。

米軍救難艇から突然赤い煙。後方は久高島。13:29

この付近にパラシュートがおりてくるのだろう。ここで発煙筒を焚くのを初めて見た。

この位置です。13:30

陸自勝連分屯地のレーダーがグルグル動いている。何が始まったのか。13:34

もしかすると米軍のパラシュート降下訓練の防護か、偶然か。

そこにパラシュートが降りてきた。4個。13:35

5個。計6個だった。バックは久高島。13:35

しかし誰も気がつかなかった。どこから飛び降りたのか? 謎だ。5名いたが、誰も気づかない。

直前CH-53がホワイトビーチ沖を右へかすめた。いつもの普天間への帰還ルートだから私は気にしていなかった。あるいは、南側から高高度でMC-130から降りたのか。

北の金武湾方面からオスプレイの音が聞こえていた。これに惑わされたのだ。忍術のごとし戦法か?

13:35

海面に救難艇が2隻。13:36

13:38 キャロリン・シュウストと左側の降下現場。奥は久高島。ここから降下現場まで6、7kmだろう。中城湾航路のど真ん中。

13:41に金武湾からオスプレイが中城湾に外洋側を回って飛んできた。周辺を旋回。13:44

パラが降下したあたりでホバリング。低空だ。30mぐらい。後方ハッチ開いている。13:49

13:50 ホバリング。

ホバリング。何しているか?見えない。しかしこのパターンは人を下ろすか、あげるかだ。13:53 

奥に救難艇1隻みえる。

吊り上げた。否おろしたのか。13:54

海面すれすれに下ろしたようだ。13:54

ロープは下りているが人は見えず。13:55

ロープあがっている。14:00

これは何か? こうなると望遠鏡がいるな。 14:02

余談ながら、昔、バードウォッチングで使っていたプロミナーは自衛隊の射撃確認用だときいていた。

あげた。ひとかね。14:02

人だ。14:05 あげれば救難・迅速な移動・急襲か。特殊部隊の演習だろうから、要注目だ。

オスプレイだが、シルエットにしても違和感あり。空軍のCV-22か。ニューオーリンズの手前を飛ぶ。

14:19

CV-22は横田基地(東京都)配備だ。これが沖縄・嘉手納にきていると報じられていた。だとすると、嘉手納飛行場ー金武湾(約10km)、金武湾-中城湾(ぐるっと回って約20km)のルートは一般的だ。

14:24 オスプレイの低空飛行、人員のつり上げ、キャロリン・シュウストが航空管制していたようだ。こいつは特殊作戦に機能するということだろう。

因みに、こうした演習は、第3者にみられてしまうから、パート、パートしかやらないことが多い。だからわかりにくいのだ。

14:29 旭日旗みたいな旗をつけて、何か? 単純に海上自衛隊? 

またやっている。14:38 

中城湾の向こう側に飛ぶ。14:51 相変わらず低空だ。

掃海艇「くろしま」が出た。14:57

15:03 左はくろしま。手前は海軍ニューオーリンズ。右が陸軍の揚陸艇。

RKKの「あやはし」がでてきた。CV-22の高度は50-60mじゃないか。15:45

私が引き上げた16時頃までやっていた。終了時間不明。2機で、2時間以上。

中城湾でのパラシュート降下もオスプレイの低空飛行もお断りだ。

米軍は、頭に乗っているのではないか。

私たちは、米国・米軍に対して、もっと大胆な抗議をしなければ、なるまい。事故が起きてからでは遅いし、戦場にされてからでは、遅過ぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 



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