ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

この1枚が物語ること(20230411)

2023年04月14日 | 那覇空港・那覇基地

2023年4月11日(火)晴れ 那覇空港の24番ゲートから乗るのだが、いささか時間があった。左側の窓ガラスを見たら、こうだった。

いつもの3階デッキからと違い、高さがほぼ同じであり、奥域が凄い。15:00 3枚撮った。

正面の機体はJALグループのボンバルディアDHC-8-Q400カーゴコンビ

全長32.8m。全幅28.4m。高さ8.3m。座席は50.荷物室が大きく創られています。島のカジキマグロなどの大物を運びやすい仕様です。

奥にいるのが自衛隊機。右のペラ機がP-3C対潜哨戒機、3機。左のお皿を乗せているのがE-2C空中警戒管制機、左がT-4ジェット演習機、1機、ちらばっているのがF-15J戦闘機、7機。ヘリはCH-47が4機。

窓ガラス越しなので、やや室内灯の影響を受け、青みが強くなった。ホワイトバランスでやや補正すれば良かった。

P-3Cは海上自衛隊機ですが、他は航空自衛隊機。南西方面航空隊の第9航空団所属機です。那覇飛行場が那覇基地であり、軍民両用の飛行場だとわかりやすいシチュエーションでした。

 今回の24番デッキ(右側)は偶然でしたが、目をキョロキョロしていると図星に当たることがある。私でもこんな場所になることは希です。安全な空の旅が可能であるように願います。

飛行機に乗るとき、私たちはどちらの側の席を取るかですが、その日の風向きによって変るので、要注意。折角期待していてもダメと言うことは少なくありません。私などは名護で風向を測り、那覇空港で再確認。



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