◎以下のご案内を戴きましたので、当ブログに掲載します。今の名護・沖縄を考え直すひとつの問題提起となるでしょう。(ヤマヒデ)
いーなぐ会結成10周年記念講演会「‥名護のこれまでと、これから‥沖縄振興計画から見る名護」
昨年、市政50年を迎えた名護市。1町4村が合併して1970年に誕生した新生・名護市は、開発一辺倒だった当時の日本や、「日本復帰』直後の沖縄の「本土に追いつけ、追い越せ」の嵐の中で、やんばるの自然風土や歴史文化に根ざした「等身大の発展」を掲げる「逆格差論」で、全国的にも大きな注目を集めました。
その理念はどう現実化されたのか、「復帰」後の「沖縄振興計画」は名護に何をもたらしたのか、私たち名護市民が今後目指すべき方向性など、「逆格差論」を含め、名護市をみつめ続けてきた経済学者が、わかりやすくお話し下さいます。名護の過去・現在を学び、ともに未来を考えましょう。
なお、新型コロナ感染防止のため、先着50名様(マスク着用願います)。状況次第では中止の可能性もあります。
と き:2021年4月23日(金)18時~19時30分
ところ:名護市港区公民館
講 師:川瀬光義さん(京都府立大学名誉教授ー『基地維持政策と財政』日本経済評論社刊)
参加費:300円
主 催:いーなぐ会(名護市政を考える女性の会 連絡先 事務局:090-7586-3348 浦島