ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

写真展「ガマ~イクサバの記憶~沖縄戦から75年」が始まっています(20201118)

2020年11月18日 | 文化の目
写真展「ガマ~イクサバの記憶~沖縄戦から75年」
撮影:大城弘明さん(フォトグラファー/元沖縄タイムス写真部員)
日時:~2020年11月22日(日)10:00-19:00(最終日-17:00)
会場:那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6階ー沖縄県庁と那覇市役所の前)
   第1展示室 
会場連絡先 098(867)7663

◎私はまだ同展をみておりませんが、必ず見に伺います。弘明さんは、1960年代末から沖縄で一貫して報道写真に取り組んでこられた方です。これまでもあちこちの写真展でお会いしており、声をかけていただいています。
 彼は生まれシマが沖縄戦で灼かれたこともあり、彼の写真は沖縄戦が染みこんでいる気がいたします。今回の写真展は、沖縄戦に係わる彼の集大成だろうと想像しています。
  彼の著作に「地図にない村」(2010年 未来社刊)がありますが、彼の写真に、私は時空が拡がる思いが致します。
 これはじっくりと見たいものです。戦後75年の今こそ、過去から学ばなければなりません。新たなイクサバ(戦場)が押し寄せようとしている今、私たちの見失なわれた記憶を取り戻し、何を対置すべきなのか、しっかりと考えましょう。
 



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