ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

日曜日なのに廃弾処理の爆音がこだまする辺野古ーここはどこ?(191222)

2019年12月22日 | 辺野古・大浦湾
2019年12月22日(日) 暖かい。工事なし。
 「良い気持ち!」と言いたいところだった。 8:30 廃弾処理の爆発音だ! 「ダーン!ハッ!」(「ハッ!」というのは爆発した空気が山などにぶつかる際の衝撃音)
 8:54,9:32,9:38と続く。本日日曜日なんだけど! しかたがない。何処で何をしているか探ろう。ではでは。


まず私が出向いたのは、ここ。辺野古漁港の護岸突端部。正面の久志岳中腹の裸地の下部にある穴が爆発地点のはず。しかしブー! 外れ。見えないところから爆発音。9:49
ついでにこちらもみた。シュワブの基地内。生コンプラントの奥の崖の上に新たな建物が完成? 何でしょうか? その下にも新たに建築中。ここは元々崖地。森を伐採し、崖の斜面を削り落とし整地して、2段に建築。緑の斜面をコンクリートで固めたのだ。9:53
 見えないのでは致し方なし。平和の塔に移動。しかしここからも見えず。久志岳の左側か。しかたがない。沖縄高等専門学校の側からバイパスに上がる。
音は正面じゃなかったので、左右のどっちだ。10:39
上の左側。アップで。ここかな? 爆発なし。10:35
11時頃まで粘ったが、爆発なし。
ウーム! バイパスの外れで。トックリキワタだ。11:04
ここまできたのに無駄足か?!11:10
そしたらさこれだ。海兵隊のご帰還だ。北部演習場からキャンプハンセンだろう。日曜日だぞ。トラック3両。11:10

この種のトラックには兵隊がしばしば乗っている。いた、いた! 11:10
それからテント村に戻った。
漁港内を見る。11:56
12月だよ、沖縄だって暑すぎ。春爛漫の風情!
12時過ぎからまた始まった。廃弾処理! 何のマネだ?! 何度も爆発。その度にハッとさせられる。
午後は南風強くなった。書類が飛ぶ! 
漁船が大揺れだ。13:36
PL-63「くにがみ」だ。14:39 明日からの闘いに備えるのだろう。
沖縄は米軍のものならず! 沖縄のものだ!



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