ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】【補足】嘉手納基地に超久しぶりに行ってきた(20240916)

2024年09月17日 | 嘉手納基地

2024年9月16日(月・休日)曇

三重県津市での写真展以来(2024年8月26日帰宅)、3週間ぶりで、嘉手納基地に行った。嘉手納基地に向かったのは、2024年4月19日が最後だった(当ブログに揚げてある)。何と4ヶ月ぶりだったのだ。我ながらびっくり!

 16日に行ったのは、台風13号の余波で、航空機等はどこかへ避難しており、少ないだろう事を確認したかった。ただ結果は、少なめだが、そこそこいたのだ。無人機が鎮座していたり、変化も大きかった。

池武当(いけんとう)に10:50着。ここから嘉手納基地北側を嘉手納道の駅に向けて西へ歩く。

月桃の実があちこちに実っている。フェンス沿い。11:02

第3ゲート近くのフェンス沿いを撮る。11:18

中は嘉手納基地。基地周辺の撮影は、フェンスを如何に処理するかが避けられない。消すのか、入れるのか? これは入れながらピントを木に合わせている。正確に言うと、歩道の地下管路が埋め込まれている白のラインにピントを合わせている。撮影位置から、このラインと樹木はほぼ同じ距離。樹木は広がりがあり、フェンス越しだとピントを合わせにくいので、左にずらして合わせた。無論、合焦(ピント)は手動。

戦闘機がダイレクトに上がった。11:26

素早く、遠くで分からなかったが、写真で見れば、F-22だ。これは2機目。1機目を撮り逃がした。

HH-60救難ヘリが何度も何度も旋回飛行。11:37

本日、この「HH-60デー」と言えるほど撮った。

南側滑走路(幅60m)の東端から。何も居ない。12:02

この後、2台のトラックが休憩に来ていた。註:手前の樹木の陰に車道がある。奥の草むらは基地のフェンス沿い。中間の草むらは歩道部だが、草ぼうぼうで、ハブにご用心? 

少し歩くと、HH-60がホバリングの練習中。12:17

奥に(格納庫の左側)3機駐機しており、計4機。

嘉手納道の駅の4階デッキに上がる。12時40分頃。

左手の格納庫に無人機が居る。2機。12:51

どうもMQ-9。23年10月から空軍が8機、24年5月からMQー4Cを海軍が2機、導入しており、攻撃・偵察機。これは海兵隊のMQ-9か。海兵隊は偵察用に導入している。私は大型無人機を初めて見た。

巨大な(MQ-9は全長20m)無人機であり、こんなものが市街地を飛び回るのかと思えば、恐ろしい。

F-22戦闘機。12:54 

F-22が2機戻ってきた。滑走路から誘導路を通り、駐機場へ。13:33

このF-22は暫定的な配備の部隊だと思う。F-15のリニューアル版が新たに配備されるとの報道もあるが、なってみなければ、確定的なことは言えない。

13:40 F-22 下りてきた。タクシングで滑走路の先端部へ。テイル記号は「HH」。何処の部隊だったか?

誘導路からF-16が出てきた。

なんだかいろいろいるではないか?!

下りてきたKC-135空中給与機。13:50

格納庫と格納庫の間に作られていた施設。何だろう? 13:51

F-22戦闘機。13:40 シリアルナンバー03056 

今日のF-22は本格的な訓練ではなく、短時間のならしの飛行のようだ。計6機(3編隊)ではないか。

HH-60救難ヘリのホバリング(空中停止) 空軍機。滑走路東端部。14:01

シリアルナンバー14513

13:43 HH-60 窓全開。暑いからもあるだろうが、脱出したパイロットを海上などで拾い上げるのが主たる任務なので、こうなる。だが、市街地でもこうなのは、許しがたい。ここは飛行場の上だが、市街地を全開で飛ぶ図を私はしばしば見ている。

13:59 F-16が離陸。

これはエンジンが単発だ。在日米軍には青森県三沢基地に居るが、これは外来機。

14:00 HH-60が前のデッキの側を飛ぶ。おう!

14:00 走って前のデッキへ急ぐ。

写真展に出したような構図だが、浮いてしまったな?! 遺憾!

14:01 ホバリング中のHH-60。14513

14:03 ちょっと浮き上がった。

14:04 HH-60。雲に太陽が遮られると、こうなる。ホバリング中。

KC-135空中給与機が下りてきた。14:05

これも飛んだり下りたり。

誘導路を戻り、奥の駐機場へ。尾翼の半鳥居(下に虎:虎はこの部隊の象徴)は隊長機かな。ZZとあるので、嘉手納の空中給油の部隊だ。シリアルナンバー「91510」

14:12 オムニエアーインターナショナルのボーイング767。軍雇い揚げの輸送機だ。

滑走路に入るのだろう。

14:17 MQ-9 駐機位置を移したようだ。

14:22 オムニ離陸。

14:22 ちょいと溢れた。

14:22 オムニ。機体がアンダーになっているのは、バックの雲の位置と違い、光が雲に遮られているからだ。+1ぐらい(もっとか)補正しないとダメだった。飛び去るので、悠長に補正できないのだ。

飛行進路と太陽の位置と光を遮りそうな雲の位置を正確に読まないとダメだが、簡単ではない。久しぶりだし、やむおえない。

ZZのKC-135空中給与機。10294 14:29

右奥はC-130輸送機。YJとあり、横田基地所属。

14:50 着陸して給油中。ボンバルディア600か? 多分。

またきたHH-60。14:54

14:54 またホバリング。機体が変わっているかも。

KC-135空中給与機。15:03 今日は戦闘機もちまちまだが、空中給油機もちまちまだ。

このまま対立的状況を煽らないで頂きたい。

下りてきたF-16戦闘機。3機下りた。15:24 

第114FW(飛行隊)南ダコタの所属機。88537番機

本日初めてのP-8対潜哨戒機。海軍機。008番機 やはりどこかへ避難しているようだ。

所属部隊は不明。胴体下部に監視機材を搭載しているタイプ。

F-16戦闘機。格納庫内にF-22(右)と16(左).16:39

16:37 ボンバルディア600か?

給油は終わっている。

離陸するUC-12小型輸送機。16:43

今日はここまで。17時頃引き上げた。

総括ーちんまりとんでいたが、油断もならないぐらい。大型輸送機はゼロ。P-8も1機のみ。

 

 

 

 

 

 



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