ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

土砂運搬船9隻だと(20210305-①)

2021年03月07日 | 辺野古・大浦湾

2021年3月5日(金)晴 辺野古テント村

今日の海上行動は安和へ。

土砂運搬船が見えてきた。ここからだと5隻がみえた。4日は来なかったし埋め立て作業はなかった。だが海を見通せる場所に移動しているYさんからの連絡によれば、9隻も来ていると。まとめてきたのか!

南回りで来ている。8:41

また、煙もくもくの船が交差しているとのことだが、こちらからは見えず。船体はK-4護岸に隠れており、煙だけが見えた。

これか。巡視船じゃないし、タグボートにしては大きい。よくわからない。8:43

島ぐるみ会議名護のチラシの全戸配布を私たちも分担。豊原地区。私は留守番し、午後にでる。

皆が帰ってきたので、私は松田浜に久しぶりに行ってみる。

辺野古区の倉庫脇の樹上に咲くノアサガオ。春ですね。10:49

松田浜に出たら、ガードマンがいない。いなくていいのだが。奥のガードマン詰め所を見ても、見えず(写真のテント上のプレハブ)。10:54

改めてフェンス越しを覗く。いませんね。では気ままに。10:55

埋立てが始まり、護岸ができてしまい、「冬の風物詩」に異変が起きていたのだが。

大幅に減っていた漂流物が多い。この2,3日波が強かったからだろうが、増えている。

カサノリ(丸いの)、フデノホ(細長い)、フクロノリ(茶)。このペットボトルは暫く波間を漂っていましたね。ボトルの下に着いているのはカメノテだろう。11:00

色々です。たくさんあります。11:04

しかし護岸ができてから、減っていたが、再生してきたのか、見きわめないといけない。しかし周辺の海域は立ち入り禁止にされており、調査もできないのだ。

波打ち際にぞろぞろとある。11:06

茶と緑。フクロノリに緑の海藻類がついたのだろう? けっこうがっちりついている。11:07

K-3護岸でテトラポットを置いている。奥が見えなくなる程積み上げられた。11:07

きたきたガードマン。こなくていいぞ。11:08

これが今の悲しい辺野古。こんな海に誰がした?! 安倍・菅政権であり、多数の無関心な人々と、利権に走る人達だ。因に私の靴、濡れていません。11:08

ガードマンのお仕事を増やすのも何だから、引き上げよう。

トベラ。これからドンドン温かくなり暑くなるんだな。11:15

午後から私は豊原に。丘に上がったら、例の低空飛行訓練のMC-130、2機が遠くを通過。無論、撮れませんでした。

終って、辺野古に戻ってきたら、サシバがいた。一寸待っててよ。

直ぐ近くの電柱に止まった。そこは、あんまりねぇ。12:42

今度ゆっくり撮らしてね。

で、辺野古バス亭に向かったら、ヘリが飛んでいる。サシバのために望遠レンズをだしたので、撮るかね。(続くー別稿へ)

 

 

 

 



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