【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

川ラスト釣行

2008-09-27 | 渓流釣り
9月25日、今年ラストの釣行に行ってきた。
AM3:00起床、3:30出発。岐阜の川へ。

気温は低く、朝は冷え込み川の水も冷たくなっている。吐く息も白い。
さらに季節が移り変わっていることが感じられた。
天気は曇りで午後から雨になる予報。急がねばっ!
早速、キャストを繰り返しながら釣り上がっていく。
朝一でまだ誰も入っていなかったようで、魚影が見えた!

そして、すぐ師匠にアタリがっ!…でも、バレた……残念。
シングルのバーブレスフックを使っているので、バレやすいのは仕方ない。
師匠曰く「魚をできるだけ傷つけずにリリースしようと思ったら
シングルのバーブレスフックを使わないと。バレたのは魚が自分よりも
上手だったから」
この時期まで残っていた魚たち。強者ぞろいだ。
「釣れればいいなぁ~」なんて中途半端な気持ちでは釣れない。
“絶対に釣る”と意気込む。
で、AM6:20。師匠がイワナをゲット!

「私も釣るぞ~」とにかくキャストを繰り返す。
バレること4回。難しい…
ようやくAM7:32、グッと手応えがっ!やっと私にもイワナがきた~!

続いてAM8:15、師匠にまたしてもイワナが!


なかなか良いサイズで師匠も嬉しそう(^_^)

さらに釣り上がって行くと、突然ぱったりと魚影がなくなった。
チェイスしてくる魚が一匹もいない。
見ると、乾いた石の上に濡れた足跡が…釣り人がこの場所から入ったようだ。
仕方ないので本流へと場所を移動する。

が、ここでは結局釣れなかった…
大きなアタリがあり、魚体も見えたのに痛恨のバラし…
負け惜しみじゃないけど、釣れてたら尺越え間違いなしだったなぁ(T_T)
悔しすぎる…!!!

その後、本流に見切りをつけてさらに上流部へ移動。
移動の車中で急いでおにぎりを食べる。5分で昼食を済ませて入渓。

この場所から釣り上がった所で今年の釣行は終了となる。
あと一匹は釣りたいところ。キャストを繰り返しながら釣り上がって行く。
師匠がまたイワナを釣り、「さすがに私にはもう無理か…」と半ばあきらめながら
リールを巻いていたPM13:51…
巻き終わり寸前にグッと手応えがっ!
岩のギリギリでかかり、糸も巻き終わり寸前でパッツンパッツン状態(>_<)
「頼む~!バレないで~~~!!!」
なんとか持ちこたえ、師匠が無事にランディングしてくれた。


釣りの神様が私にご褒美をくれたm(_ _)m
今年最後のイワナ。「ありがとう」とリリースする。

そして、ラスト釣行締めくくりはやっぱり師匠。
PM14:08、本日一番のサイズの大きいイワナを釣り上げた!
顔つきがどう猛で、元気なイワナだった。
(魚体全体の写真がブレブレで残念…ごめん)

PM15:30、予定していた脱渓場所に到着。
雨あしも強くなってきて納竿。
今年の川での釣行を無事に終えることができた。
山や川や自然に感謝。そして魚たちに感謝・感謝です。
最後に師匠と川に向かって敬礼。万歳三唱をしてラスト釣行を終えた。

…余談…釣行後、時間があったので温泉に入り疲れを癒す。
「温泉最高っ~!!!」やっぱり疲れがとれるなぁ!
で、ラーメンを食べる。「ラーメン美味しい~!!!」
満足して帰宅した(^_^)