【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

ハッチは、歩きたい。

2023-07-05 | 保護犬ハッチ
ハッチの「心臓病」という診断結果について
心配してくれた方、励ましてくれた方、
本当にありがとうございます。

ハッチ、病院受診後はぐったりしていましたが
翌日には元気な様子で普段と同じように散歩しました。
食欲もあります。

しかも、夕方散歩では夫も一緒に行くことになり
ハッチは嬉しさもあって
車に乗って行きたい!と、車の方に歩いていくという姿が
見られました。

ハッチの希望なので車に乗せて
レンコン畑の散歩コースをゆっくりと歩いてきました。↓


少し前には小さかったレンコンの葉っぱが
大きくなっていました。レンコンの花もつぼみがちらほら。


私たちはハッチの体調が気になって
あまり無理をしないように、と気をつかうのですが
本人は歩きたいばっかりです。
どんどん進みます。↓


心臓の機能がおとろえてきていても
ハッチは、歩きたいのです。


私たちはハッチの病気の治療については
出来るだけのことをしたいと思っています。
それと同時に、
ハッチには好きなことをしてほしい、とも
思っています。

ハッチが歩きたいのなら
そっとそばに付いて一緒に歩こう、と。

ハッチの歩きたい、はまだまだ止まりません。
レンコン畑を通り過ぎて
今度は田んぼにきました。


田植えが終わってまだ間もないところも↓


犬の寿命は長いようで短いです。
ハッチの歩けるうちに
歩きたい気力があるうちに
一緒に歩こうと思います。

(おまけ)
レンコンの花のつぼみが開きかけていました。

季節は過ぎていきます。
出来ることを悔いなくやろう!と思います。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
走くんのママ様へ (ヤマメ道楽)
2023-07-09 13:48:15
走くんのママ様、
コメントありがとうございます。
まずは走くんが元気だということで
安心しました!そうですか、走くんはもう13才になっているのですね。
本当に時が過ぎるのは早いです…。
あと、ハッチのクッシング症候群については
私たちも疑っているのです。
ただ、前回は心臓の検査が中心でしたので、
次回の診察で確認してもらうことになっています。
ハッチも走くんもシニア犬になっていますが
気持ちは若く、明るく過ごしていきたいですね。お互いに頑張りましょう!
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シニアワンコだから (走くんのママ)
2023-07-09 11:52:12
愛犬がシニア期に差し掛かってくると、
いろいろ出てくるよ(笑)
ハッチくんの心臓病はまだ軽度だから、
心臓バイオマーカー検査(NT-proANP検査)を今すぐに受けなくてもいいと思う。受ける時期は獣医に相談した方が
良いかも。
左心室への逆流を調べる検査だけど、
6段階の4まで心雑音がある走くんでも、
逆流量は許容範囲内だし。
ピモハートしか処方されていないなら、まだ大丈夫じゃないかな?
走くんが服用しているアピナックは、
ピモハートで十分な効果が得られない時に追加で処方されるから。
あと、ハッチくん、甲状腺機能低下症とクッシング症候群の検査はしてる?
ハッチくんのために一生懸命努力されてるから、検査を受けて、痒みの原因がホルモン系でも免疫系でもなく、アレルギーだと診断されたと思うけど、ちょっと気になったから。
走くんは元気です。13歳ぐらいだから、年相応にヨタヨタしてるけど(笑)
写真が送れればいいのにね。
返信する
走くんのママ様へ (ヤマメ道楽)
2023-07-08 15:55:12
走くんのママ様、お久しぶりです!
コメントありがとうございます。
丁寧に詳しい情報を記録して下さり
ありがとうございます。
走くんも大変だったのですね…。
心臓の薬を服用してから、走くんは3年になるとは…。
定期的な検診をして、さらに心臓の検査を年に一回受けるとのこと、
参考になりました。
おそらくハッチも走くんと同じように
年に一回、心臓の検査をすることになるのだと思います。
散歩のことも教えてくださり良かったです。
ハッチの希望で“歩く”、とはいうものの
やはり不安もあり、これで良いのかなという気持ちもあったので
そのままで良いのだと分かり安心しました。
走くんは元気にしていますか?
(頑張っているとのことなので大丈夫だとは思いますが)
大変だと思いますが、お互いに
これからも頑張って治療していきましょう。
それにしても走くんとハッチは本当に
色々と似ていてビックリですね。
あと、ハッチの体重は減っていないのですが、被毛がずいぶん減ってしまい
小さくなったように思います。
暑さだけの問題で被毛が減ったのなら
別の病気でないと良いのですが。
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一緒だね (走くんのママ)
2023-07-07 21:00:38
こんはんは。ご無沙汰の走くんママです。
僧帽弁閉鎖不全症ですか....。
走くんも里子に来てくれた翌日に受けた、獣医の健康診断でフィラリア症による心肥大と心雑音(6段階の4)を指摘されました。
フィラリア症は陰性に転化したけれど、虫のせいで変形した心臓の形は元に戻らないらしい。
様子見で1年ほど経って、散歩の歩みがあまりに遅いことから別の獣医の診察を受け、かれこれ3年ほど心臓の薬を飲んでいます。
・ピモハート(ピモベハート)
・アピナック(血管拡張剤)
・クレメジン(腎臓の薬)
・硫酸イソソルビド(血管拡張剤)
・スピルノラクトン(利尿剤) 
の5種類。
定期的な血液検査と、1年に1回の心臓バイオマーカー検査(NT-proANP検査)を受けて、心臓の状態が悪化していないか確認しています。
心臓の薬は一生飲み続けなければならないけれど、歩きたくないとハッチくんが
言わない限り、今の散歩のままで良いと思います。
しんどくなれば「散歩に行きたくない」とか「歩きたくない」って態度で示してくれるから。
心臓が悪いと肺水腫を引き起こしやすくなるので気を付けて。
ハッチくん、夏毛だからかもしれないけれど、少し痩せたかな?
同じ保護施設から来た柴犬っていうことでも珍しいのに、病気まで似なくても(笑)。
大丈夫。走くんも頑張ってるから、ハッチくんも絶対大丈夫!
お互い頑張ろうね!
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