ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

2月折り返し・・・怪我(外傷)の方続いています。

2024-02-15 20:14:13 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

暖かすぎる気温も、時より雨が降った今日。

少しゆっくりな木曜日診になりました。

それでも2月、はや折り返し。※今年は29日までですね。

先月末から、特に今週、固定を必要とする『怪我』が続いています。

◎肋骨損傷・・・転倒したときに偶然前回りをして立つことができたが、力が入り(直接打たなくても、衝撃が打ったところから離れた所で負傷する介達外力により)負傷。超音波治療+胸部固定帯固定・・・労災。

◎上腕骨不全骨折(肩関節周辺)・・・ご年配の方の転倒負傷。外見は、腫れ、内出血(上腕骨負傷独特の経過)、痛みが強くも、超音波観察(当接骨院)レントゲン(協力病院)の画像が『骨に不整』があり完全の折れていない不全骨折・・・骨は安定型なので三角巾固定+超音波治療

◎前腕骨(橈骨)『若木』骨折・・・中学生、サッカ-、手首にボ-ルが当たった後転倒。手首の少し上の負傷箇所です。大人用にボキッと折れるのではなく、中学生の成長期の骨折は、若木のように折れなく、少し曲がる、傷が良く骨折になり易く、今回そうなりました。当接骨院での『超音波観察』で診え(超音波観察で良く診える箇所です。)、固定で治療スタ-トです。

包帯固定
・足首捻挫×2名 体育のフットサルや学校生活で段差に躓き負傷。・・・2名とも中学生

と言う感じです。

初回からしっかりとした方向性で良いスタ-トで治療が継続しています。

ここ2週間ぐらいに怪我の状況でした。
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ヤマネ接骨院2023年外傷症例数③

2024-02-07 20:02:19 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

天気はあまりよろしくないですが、1日コンスタントな来院でした。

寒ければ雪と言う時期ですから、雨なら何とか出れる?そんな感じが続いています。

さて、先日、昨日とブログにしています、『ヤマネ接骨院2023年外傷症例数』③

軟部組織の損傷、28人のうち15人を昨日書きましたが、


今日は多かった13人『足関節捻挫・足部捻挫』

13名のうち10名が運動クラブ生(高校生、中学生、小学生)

・部活動、クラブ活動中(自分のスポ-ツで)・・・7名(バスケ、サッカー)

・体育の時間で・・・2名

・サッカ-して遊んでいて・・・1名

運動クラブ生以外は、

・段差に足を取られ、捻じた、成人女性バレーボールをしていて、段差から飛び着地の際に転倒し、捻じた・・・原因でした。

やはり足関節負傷は身近?ですし、運動や日常で起こりうることが多い原因ですね。

そしてこれ以外も固定をしなくても『足を捻った方』多かったですし(鑑別もします。)

『負傷して1週間経ち、どうしようもなくなって来院、治療』と言う方も多い場所でもありました。

・そのスポ-ツの特性上?よく捻るので環境的に?『足を捻ってもする、テ-プなど処置できる』・・・みたいな感じもあります。

・↑と同じようなことですが、試合に出たい、足首ぐらいならしながら治す・・・的な感じもあり、治療が遅れたりすることも・・・

もちろん、すぐ動けなくなり、治療へと言う方も↑含まれています。

やっぱり『早い』治療の方が全体を通していいと思います。



と過去最高に迫る固定を必要な方が2023年はありましたし、

コロナ明けの象徴だった(ほぼすべての大会、試合が復活した。)と思います。

そして2023年症例、症例数をみて、やはり接骨院の怪我は肘から下、膝から下、肋骨部が多く身近?でこうした怪我をコツコツみさせてもらうことが大事と思いました。

また、こうした怪我に対しての『受け入れ態勢、治療する環境』は構築してきていますので、『接骨院で怪我が診れる』ということもより知っていただくことも大事で、今後行動していきたいと思います。

ということで、③にて終了であります。





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ヤマネ接骨院2023年外傷症例数②

2024-02-06 20:12:33 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

午前中は時々、冷たい雨と1日中気温も低いままでしたが、何とか曜日相応、最近の来院状況(午前はコンスタント+重なる、午後はスタ-ト良しも6時以降ゆっくり・・・)でした。←午後診、スム-ズに治療できます。参考に。

先月①を書きました、続き②


今日は軟部組織の損傷で固定を必要とした症例①

◎指関節捻挫・・・7人
 
・日常生活で転倒し『指を突いた方』が多く、3人(うち1月25日の雪で転倒1人

・スポ-ツをしていてボ-ルで突き負傷 3人
 ・体育・高校生・・・自分のスポ-ツでない1名
 ・バスケ運動クラブ生1名
 ・成人男性・・・ソフトボールをしていてボ-ルで指を突く

・ドアに挟み負傷・・・1名

◎肩関節捻挫・・・2名
雪で転倒し手を突き負傷・・・『腱板損傷』1名
・転倒し手を突き負傷・・・『腱板損傷』1名

◎膝関節負・・・3名
雪道で転倒、捻り負傷・・・2名 膝関節捻挫、膝関節打撲

・段差を飛び降り、着地に失敗し転倒負傷・・・1名 半月板損傷

◎趾関節捻挫・・・1名
・中学生サッカー 接触時趾関節を負傷

◎筋挫傷、肉離れ・・・2名
・サッカ-小学生、接触の際に蹴られ負傷。

・準備体操もせず、いきなり走り負傷・・・成人男性。

打撲、捻挫も腫れたり、皮下出血が出たり、痛みが強く、回復まで『固定』を使用したものです↑。

まとめるのが遅く、この時期になりましたが、

・R5年1月25日の雪は積雪量50cm、後、氷点下が数日続き、融けずに凍結の結果、転倒負傷↑(黒字)が続きました。(もちろん、腰部負傷もありました。)

・R6年1月25日の雪は20cmと、雪質が柔らかく、早くに解けましたので、転倒負傷は今のところなく腰部負傷が数名でしたので、

積雪量、雪質、雪が降った後の状態(残雪、気温、道路・歩道など)で『注意喚起』はできそうですね。


指関節捻挫の固定←盆休み期間中に包帯交換したとブログに書いた方、もちろん、↑の指関節捻挫の1人に入っています。

許可をいただいたので・・・『酔っていて、転倒し負傷』

と日常?生活で起こりうることでの負傷原因の1つに『酔って』もあります。

さて、軟部組織の損傷↑ですが、1番多かった『足関節捻挫、足部負傷』は③へと続く。






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ヤマネ接骨院2023年外傷症例数①

2024-01-30 20:00:45 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

氷点下1度、朝の濃霧も早い時期からいい天気の火曜日。

昨日の月曜日がゆっくりだったため予測はできていましたが、午前診の重なり・・・午後診は5時から6時半まであきましたが(バランスが難しいですが、時間を分散していただくこともできない時間帯の変動かな?)

ともあれゆっくりな月曜の翌火曜日は有難いことにこうなり、2日間で時期相応のスタ-トをきらせていただいています。

さて、遅くなりましたが、ヤマネ接骨院で治療させていただいた2023年外傷症例数をホームぺ-ジにアップしました。
↓リンクさせました。


今日から数回、当接骨院で2023年に治療した外傷についてブログに・・・①

まず、『骨折』ですが10件。

◎肋骨骨折(損傷も含む)3名
・一般女性×2名(50歳代、60歳代)いずれも『転倒』による強打で負傷。
・高校生サッカ-、転倒による強打で負傷。
※医療連携もしますが、肋骨負傷は、当接骨院の『超音波観察装置』でも分かりやすい負傷箇所です。

◎骨盤骨1名
・70歳代男性 尻もちの際に強打し負傷・・・検査後、大きな骨折線はないものの不正な所と痛みが一致。ベルト固定と超音波治療で治療。

◎前腕部1名
・小学生・・・転倒により手を突き『橈骨骨端線負傷』固定

◎大腿骨・膝蓋骨 2名
・80歳代女性・・・太ももなのでびっくりされたかもですが、転倒したり怪我の要素は思い当たりませんでしたが(患者さんから問診)、股関節の動くが悪く、しかし大腿骨負傷特有の痛みの場所でしたので、年齢的に『知らぬ間けが』みたいな感じで精査依頼でわかりました。珍しく、酷使(農作業)による疲労性の骨折で、経過診ながら治療中の場所です。年齢的に転倒で起きやすい場所(実際は歩いてこれません)ですが、今回は歩いてこれたので接骨院で診るのでは珍しい箇所ですがこの経過なのでみれました。

・少年サッカー・・・膝蓋骨『骨挫傷』プレ-中に転倒し、膝を強打し負傷。

◎下腿骨2名 2名とも足の『外くるぶし』周辺
・中学生・・・バスケ、着地の際に転倒し負傷した。

・一般女性・・・バレーボールで着地の際人の足を避けて、転倒負傷←医科より後療依頼→もう一度当接骨院で固定後、リハビリ。

◎趾骨折
・一般女性・・・段差で強打し負傷した。改めて骨折での腫れ、皮下出血の多さを感じた怪我でした。

大腿骨は原因も珍しいし、場所も多くはないところですが、

それ以外の2023年骨折ははやり『転倒負傷』。

接骨院で診る怪我はやはり身近(日常生活、運動クラブ生のプレ-)で、

当接骨院で固定、リハビリをさせていただき、治癒に至りました。
※大腿骨は12月負傷なので、治療中ですが、経過は良好です。

そして、軟部組織の損傷、2023年28件固定をしました。

つづき②へ。




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足関節負傷と超音波観察

2023-07-19 21:00:26 | ほねつぎ
皆様、こんばんは。

予報通り、昼からの雨・・・30℃超えの最近から、今日は気温も落ち着いた(午前中はジメジメ感強い。)水曜日診。

曜日相応のコンスタントな来院でした。

さて、先日から、ブログでも話題にしている当接骨院の来院、治療の『足関節負傷』の方。

昨日も足関節負傷され固定をして治療スタ-トしましたが、本当に続きます。

その中で、問診、視診、触診で症状を把握し、

足関節の中の状態を観察、患者様に説明するのに活用しているのが、『超音波』


継続治療中の方だけでも、

・足関節外側靭帯負傷←骨に不整も観察され気になりますが、他の気になることもあり、当接骨院で固定し、協力病院で精査。程度的には、継続して接骨院で治療予定。

・足関節外くるぶし上骨端線損傷

・足関節捻挫(外側靭帯)×2名

リハビリ依頼で、

・腓骨の先端(外くるぶし先)剥離骨折

・足関節捻挫、長い間痛い→痛い原因追及

と足関節負傷ですが、細かく『負傷箇所』が観察でき、症状の確認と、

負傷箇所により『固定期間』が分ってきます。

細かく書くと負傷箇所は違いますが、


この手の固定で継続治療して、

固定除去後リハビリをして、

運動クラブ生なら競技復帰、できたら治癒。

一般の方なら、リハビリ終了で治癒判定になります。

足関節を捻じ、負傷が多いここ最近。

このようにして判断し、治療させていただいています。
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