ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

錦織選手も言っている、『ストレッチが大事』

2020-04-14 20:03:53 | 日記
皆様、こんばんは。

この間の日曜日のスポーツ紙で大きく取り上げられていました。



↓抜粋すると


本田 「もし今の経験値と知識のままで少年時代に戻れるなら、どういう系のトレーニングに最も時間を使いますか?」と問いかけた。

 錦織「パッと浮かんだのは基本的なことだけど、ストレッチ。かなりけがが予防できたと思う。小さい頃から柔軟性を上げていければよかった」と答えた。

と私も治療上、治療してきた経験上、運動クラブ生を見ていて

力士の練習過程が非常に良いと思っています。

・まず股割や股関節の開脚など『ストレッチ、柔軟性』を目一杯作り、

・筋力トレ-ニングで筋肉を作っていく。

『ストレッチによる柔軟性を作ること』で、

・動く範囲が広がり→動作がうまくとれたり、維持出来たり、そうしても無理にならなかったり←故障しにくいことにつながる。

・筋力トレ-ニングのポジションもうまく作れ、無理な力が入らない←こちらも故障しにくくなります。

筋トレの効果は早く感じ、目でも確認しやすいのでやりやすい?

ストレッチは時間がかかり、最初、慣れるまで大変。

かなりの運動クラブ生で筋トレ>ストレッチ、柔軟性になりやすいですし、筋トレの方が食いついてくれる?感はあります。

ストレッチは見ていて、やはり小学生など年齢が若い時にしやすく、中学生、高校生になるにつれて柔軟性に欠ける方の人数が増えます。ですから少年、少女スポ-ツの方にも『トレ-ニングは何からすれば良い?』と尋ねられると『ストレッチ、柔軟』と答え、過去には数チ-ム『ストレス指導』を行った経緯があります。

治療も、故障の後、『何をすればいいですか?』はよくある質問で、

当接骨院では、まず故障個所、故障個所周辺、関連する場所の柔軟性を確認し、

ストレッチで柔軟性が出てから、再発予防の筋トレなど説明しています。

いつも思っていることなので、世界に羽ばたく錦織選手が言ってくれるのは嬉しいですし、治療上の説明の例え?、『錦織選手も言っているから』と言いやすくなる(笑)

なかなかスポ-ツの大会も自粛の中、

今回は錦織選手の問いかけに、突然現れた本田選手。

でもこの時期に、このようなコラボ、幾つも見たいですね。




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