皆様、こんばんは。
この間の日曜日のスポーツ紙で大きく取り上げられていました。
↓抜粋すると
本田 「もし今の経験値と知識のままで少年時代に戻れるなら、どういう系のトレーニングに最も時間を使いますか?」と問いかけた。
錦織「パッと浮かんだのは基本的なことだけど、ストレッチ。かなりけがが予防できたと思う。小さい頃から柔軟性を上げていければよかった」と答えた。
錦織「パッと浮かんだのは基本的なことだけど、ストレッチ。かなりけがが予防できたと思う。小さい頃から柔軟性を上げていければよかった」と答えた。
と私も治療上、治療してきた経験上、運動クラブ生を見ていて
力士の練習過程が非常に良いと思っています。
・まず股割や股関節の開脚など『ストレッチ、柔軟性』を目一杯作り、
・筋力トレ-ニングで筋肉を作っていく。
『ストレッチによる柔軟性を作ること』で、
・動く範囲が広がり→動作がうまくとれたり、維持出来たり、そうしても無理にならなかったり←故障しにくいことにつながる。
・筋力トレ-ニングのポジションもうまく作れ、無理な力が入らない←こちらも故障しにくくなります。
筋トレの効果は早く感じ、目でも確認しやすいのでやりやすい?
ストレッチは時間がかかり、最初、慣れるまで大変。
かなりの運動クラブ生で筋トレ>ストレッチ、柔軟性になりやすいですし、筋トレの方が食いついてくれる?感はあります。
ストレッチは見ていて、やはり小学生など年齢が若い時にしやすく、中学生、高校生になるにつれて柔軟性に欠ける方の人数が増えます。ですから少年、少女スポ-ツの方にも『トレ-ニングは何からすれば良い?』と尋ねられると『ストレッチ、柔軟』と答え、過去には数チ-ム『ストレス指導』を行った経緯があります。
治療も、故障の後、『何をすればいいですか?』はよくある質問で、
当接骨院では、まず故障個所、故障個所周辺、関連する場所の柔軟性を確認し、
ストレッチで柔軟性が出てから、再発予防の筋トレなど説明しています。
いつも思っていることなので、世界に羽ばたく錦織選手が言ってくれるのは嬉しいですし、治療上の説明の例え?、『錦織選手も言っているから』と言いやすくなる(笑)
なかなかスポ-ツの大会も自粛の中、
今回は錦織選手の問いかけに、突然現れた本田選手。
でもこの時期に、このようなコラボ、幾つも見たいですね。