皆様、こんばんは。
少しゆっくりな今週スタ-トも、
先日から治療している、
『指の側副靭帯負傷』の固定の患者さん。
転倒した際に小指が引っ掛かり、『痛っ』と思われたみたいですが、曲げ伸ばしができた?から、大丈夫と思い、2日後、力入れる痛みが強くなり、治療へ。
今週の
『リスフラン関節』(足の甲の外側)捻挫の患者さん・・・階段から転倒し、痛みはあったが、歩けけるので大丈夫と思っていたが、日に日に体重がかけえなくなり、今週、足に体重がかけれないほど痛みが出現してしまいました。(来院時は引きづっておられました)
2人とも受傷時は痛みがあったものの、大丈夫と言う判断で・・・治るかな?と思い様子をみておられ・・・
確かにケガして直後に動けない・・・とかは、腫れも赤みも痛みも強く、ケガの程度が酷かったり(ここで言ううと1番酷いのは、骨が折れるなど・・・)
2人とも、視診、触診、超音波観察で『骨の症状は大丈夫』でしたが、関節に腫れはあり、痛みもあり・・・
やはり受傷直後に『痛っ』と思うと、負傷はしていますし、
負傷した下地があると、普通の動作、ここで言う『荷物を持つ(指を曲げる)』、『歩く』ことが負傷を気づかしてくれる信号になったと思います。もっと言えば、普通にできることが出来なくなっているのは、やはり『負傷して治療』日が経っても治らない程度のケガです。
それでも2人とも、負傷されて3日内には治療に来られていますので、固定がしっかり治してくれるケガですので、固定からスタ-トができています。
治るかな?と思う時間があれば、まずは治療を・・・今回は、固定まで必要でしたが、
治療して経過みて、数日で大丈夫になる程度の怪我もありますので、本当にまずは治療を・・・という事も思った↑2つのケガでした。