皆様、こんばんは。
年明けから、去年、負傷や痛みで治療に来てくれた患者さん(小、中学生)の数名から、中学になっても、高校になっても続けてきたスポ-ツを『続けます』、『こうのようにします』、違うスポ-ツになるけどやっぱり体を動かすことを考えたみたい・・・という話やわざわざ報告を頂きます。
負傷や痛みも様々で、
もちろん、『今』を考え、今に治療し、今で治す声が大前提になりますが、
成長過程や、負傷箇所の寄っては、痛みだけで解決できないこともあったり、そこまで理解していただかないといけない症状もあります。
たまに、成長過程での痛みに対しては、痛みを繰り返すこともあり、『1年後(←成長している)の同じと言う事はないし、時間はかかるけどできることは増えていくから・・・』と声をかけながら治療の時もあります。
そうした声掛けをしながら治療を行った方で、『また続けて〇〇』をするみたいです。こうしたケ-スが今回は重なったかな・・・と。
大変ですし、でも嬉しいことです。
正直な気持ち、私も学生の時は、『動いてない』という選択肢はない方でしたから、もし自分に置き換えて、『休んでください』や『1年後・・・・』の話を聞いたら嫌ですし、言いたくはないんですよ。
でも、自分の気持ち以上に、今治療をさせてもらっている立場上、必要ですし、そこの判断も私がしないで・・・治療の一環です。
※骨の成長過程は、超音波観察装置で把握できる所のありますので、画像的にも診ていただいて、声掛けはしています。
と、今朝、卒業式に向かう通っていただいていた6年生に挨拶をしてもらい、↑思いました。