皆様、こんばんは。
朝から暑い1日でした。
19日からプロ野球は開幕し、
21日日曜日、今シ-ズンはじめて家で見ていますと、
巨人小林選手が、デットボ-ルになり、
1塁の到達した時点で、解説の赤星さんが、
『見る見るうちに(デットボ-ルの個所が)赤く腫れあがっていますね』と・・・
テレビで見ても、分かるぐらいでした。
受傷直後、変化が強いと程度が強い(ケガが重症)というのは基本で、
『(デットボ-ルが当たり負傷しやすい箇所だったので)、骨、まずいじゃないかな?』
テレビを見ながら思っていますと、
攻守交代で、出てきていたので大丈夫?と思ったすぐ、
投球練習で受けた後、ベンチへ。
その後、交代でした。
試合後のSNSで様子をみる・・・コメントでしたが(私は?で、早く医療機関へと思っていました)
昨晩は、プロ野球ニュースで、
今朝のスポ-ツ新聞に
『尺骨骨折』でした。
前腕骨(手首から肘まで)の1つで、この場合だと手首周辺。打ちに行くと右打者なら左腕外側がボ-ルに向かいますし、この周辺に当たります。詳しいことはブログではなしで、聞きたい方は治療中どうぞ。
いや、日常治療と照らし合わせると、
患者さんでも負傷してすぐ腫れ、痛みが出た時はケガの程度は強い(ひどい、重症)です。
治療の前、問診の際は、昨日、今日の負傷なら『何時?』と聞きます。
24時間以内に腫れ、痛みのピークはきますので、問診と治療、処置をしても気をつけること何点かはお伝え、対応するようにしています。
ですから、負傷されて腫れ、痛みが出ると『様子をみる』はナシで(←様子をみて回復されないです。)、早くに治療、処置を←の方が早く良くなるか、治療の方向性が早くに決まります。
ここ最近、負傷→固定の患者さんの声としても、
治療、固定直後の声掛け(24時間以内に腫れ、痛みのピ-ク)を聞いていて良かったと言っていただく方が多かったです。
小林選手は早く回復してほしいですし、
やっぱりあの腫れをみて反応、(+ここ数日の治療の雑談にしています。)は『職業病』ですね(汗)
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