皆様、こんばんは。
朝から雨が降ったり、止んだり天候が不安定な中、夕方からはしっかり降ってきています福知山地方。それでも、春の雨、少し暖かいようにも思います。
アメニマケズ、火曜日相応でしたが、転倒負傷や部活中でのケガなどが続きました。
さて、どうしてもスポ-ツ選手がケガをしたり、そのような新聞記事を見ると、職業上、どこのケガ?、故障?と反応してしまいます。
・3月、その日は休みで、プロ野球オ-プン戦を見ていると、中日の木下投手が投げた後、うずくまりその後、投球できずに退場。相当な痛さがテレビ越しでも分かる中、『珍しい光景だな』と思っていて、色々考えられる症状を自分でも考えながら・・・新聞によると、『肩関節脱臼』との診断が載っていましたが、肩関節脱臼は転倒し手をついての負傷が多いので、?と思っていましたら、元々、肩関節に故障歴ありで、その影響もあり、手を衝かなくても『脱臼』をしてしまったと・・・治療としては、簡単に書きますと肩関節をとめる手術へ。色々考えられますが、やはりイレギュラ-は発生は、このような治療になるなと・・・※通常の肩関節脱臼でも入れても(整復)、本格的にスポーツを続けるとなると手術の選択を提案することもあります。
ともっと考えたこともありますが、こんな感じに。
・先日、プロ野球、ソフトバンクの千賀投手がピッチャ-返しで、足元が滑り足首が『外返し』して足首負傷。このような表現はいけませんが『外返し』になったのがスローモーションでリプレイしてくれると分かりました。(治療しているものからすると発生機転の貴重な画像)新聞から『足首内側靭帯負傷』と診断名が上がっていましたが、靭帯負傷になりやすい理由や、それ以上になると骨折を含めてより重症になると思っていました(もちろん、靭帯損傷も大変なケガです)※ちなみに足首は内返し負傷が断然多く、その中で外返しの足首内側負傷は貴重でした。
とあくまでも私の意見ですが、『照らし合わせ、考えて』『自分の治療、対応』を考えます。
そのため、新聞は細やかな診断名はないですが、↑の診断名で照らし合わせです。
実は、このようにケガの様子を示されて、考えたり、想定されるケガ、対応、治療、リハビリとシュミレ-ションする授業は接骨院学校時代、師匠の所で勤務時代、ケガのセミナ-での1コマでよく見られますし、
私も職業上、こうして『頭を鍛えています』
と、やっぱり『職業病』だなと思う、事柄でした。
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