おかんが高蔵寺の徳洲会名古屋病院に転院した。高蔵寺といえば 数十年前に名古屋のベッドタウンとして大規模開発が行われたところである。まあ丘陵地を切り開いて戸建をいっぱい建てたわけだが。実際 徳洲会の病室から見る景色はなかなか素晴らしいものがある。緑が多くて山というか丘陵が近くて 高い建物 まあ ぽちぽち高層のマンションはあるんだが 住環境は理想的である。名古屋から中央西線で３０分 道も広くて空気もきれいで静かで言うこと無いんだが。駅が改札が地下で南北に地下通路があって店がある。病院は北側なので南側に出たことは無いのだが まあ駅周辺はそれなりに便利なんだろう。北側はバスターミナルにヤマダ電機と徳洲会があるくらいだ。ここが夢のマイホームって呼ばれていたのは昔の話。丘陵地を切り開いたので 坂が多い。で当時競って買った住人はすでに高齢化してるわけである。まあ病院は徳洲会があるからいいとしてだ 買い物は不便だと思う。特に車を持たない高齢者 坂を上って・・なんて無理。なんで すでに 高蔵寺は終わった街である。同じような事例が東京にもある。東京の多摩ニュータウンである。ここも多摩丘陵を切り開いて作った街なので坂が多い。あげくエリアが広いので 日常の買い物は車がないときわめて不便である。ここは 戸建も多いが今のＵＲ 当時の住宅公団が団地をたくさん作ったのだが これも老朽化してもう死んだ街になりつつある。高度経済成長期の中 都市近郊の丘陵地を切り開いて作った街は 最初の世代が子育てを終わって子供が街を出た時点で終わる。売ろうとしても誰も不便なニュータウンなんか買わない。もっとも駅近くのタワマンなんか７０００万とかするから誰も買わないだろうがｗ あたしは若いころに山暮らししてた。最後のバス停から歩くと１時間ひたすら急勾配の上りである。もちろん両側は林で人家なんか無いんだが。車で店まで３０分 車が無ければ生活が成り立たない。まあ そういう生活したから東京は 駅から２分スーパーまで１分それも２軒 コンビニまで３０秒のところに中古のマンションを買った。少なくとも歳をとっても買い物難民にはならない。多摩地方なので緑も多い。高層の建物も無い。新宿までは４０分で行ける。正しい選択だと思う。古くて狭いけど ここが終の棲家・・ってまだ京都に買おうとしてんだがｗ 昨日新宿から中央線の各駅停車に乗った。車窓からみるとびっしり家やマンションが建ってて緑がほとんどない。吉祥寺を過ぎるとぽちぽち緑が増えてきて国分寺から西はいきなり増える。あたしは多摩に住んでるが 多摩が好きである。人の住むところは緑が無くっちゃねｗ
防衛省は日本海に展開しているイージス艦のＳＭ３で北朝鮮の弾道ミサイルを破壊しないのか？という問題だ。米国の早期警戒衛星が発射の兆候は掴んでるはずだから当然日本政府に情報は入っているはずである。にもかかわらず 破壊命令が出ないのでＳＭ３は撃てない・・と言う話だが・・・これ弾道計算して日本に落ちないから破壊命令を出さないと思うのだが・・日本上空を通過して太平洋に落下？ 完全に主権の侵害である。せっかく日本海に展開してんだから領空に入った時点で破壊命令を出せば訓練にもなるので 良いと思うのだが。今イージス艦に積んでるＳＭ３はブロック１Ａだから これも近いうちにブロック２Ａに置き換わり射程が２倍に延びるそうだが。どうせ旧態化するのであれば 北朝鮮が標的を打ち上げてくれるんだから 使わない手は無い。北朝鮮は日本を核攻撃する・・って宣言してるんだし 太平洋で水爆実験やるとかいってんだから 上がった標的は訓練で破壊すればいいだけの話だ。虎の子をかかえてたって 本土に核攻撃されたら 何の意味もないと思うのだが？ 前から言ってるように ブロック２Ａを装備したイージス・アショアだが １サイト８００億と言われてる。最低２箇所で日本全土をカバーできるわけだが たった８００億である。たかが金メッキのメダルを何個とるか競うような代物に３兆円も出すなら 日本全国にはりねずみのようにサイトが設置できる。地方がミサイルサイトの設置に反対するのは結構だが すぐ隣で核実験をし 日本を核攻撃する・・と宣言してる国があるのに スポーツの祭典だかなんだか知らんが そんなもんに３兆円も使うなら国土防衛に３兆円使えよ？って思う。メダル１００個取っても国が滅んだら終わりだと思うけどねぇ。まあスポーツする人には悪いけど １００ｍ１０秒切ってそれのどこが偉いのか？ リーグ優勝してどこが偉いのか？ 今日本に一番必要なのは何か？ そこんとこちゃんと考えて欲しいんだが？ Ｊアラートの文言考えてる前にやることあるだろ？と思うのはあたしだけか？
そして行ってきます。家事支援に行ったのが４日の晩 何も無ければ１３日に京都に日帰りで行って１４日に帰ってくるはずだったのだが・・・土曜９日の晩といっても深夜だが 前日に配水管清掃が入ったのが悪かったのか夜中にトイレに行ったら巨大なゴキがいる。寝ていたおかんを起こしてゴキスプレーを出してもらったのだが おかんが吹いたらゴキが突進してきて 慌てたおかんが後ずさりして足がもつれて転倒。まあ下はカーペットなんだが 頭と腰を打って立てなくなった。こういう時に使えないのが親父である。寝かしておいて朝になったらタクシーで病院に・・なんて暢気なことを言い出す。頭打ってるし立てないので もう無理やり救急要請して 初めて同乗で救急車に乗った。自分が乗ったのは４度ほどあるがいずれも意識が無いからわからなかったんだが 健康な人でも病気になるくらい乗り心地は悪い。病院の選択もできないので とりあえず市民病院へ。レントゲンとＣＴを取ったが頭は大丈夫 足は折れてない・・とのことで 一度帰れ・・と言う。なんでも三次救急なんで折れてなきゃ入院はできない。月曜に出直せ・・という。この時点で日曜の３時である。翌日ここの整形にかかるんだし 歩けないしトイレどーすんだ？と 一晩入院させて・・と交渉したんだが急性期病院だから死にそうでない限り ベッドは空けておかなきゃいかんから帰れの一点張りである。散々交渉したんだが駄目だったんで 車椅子と尿瓶を貸して・・と交渉。尿瓶は無理だが車椅子は・・ということで借り出しに成功。この時点で あたしがついてたので 親父は自宅。電話したら暢気なことを言ってるので更に頭に血が上る。で まあ車椅子で乗れるタクシー つまり介護タクシーを手配して 帰ったんだが 深夜割り増しとかで 普通ならタクシー２０００円のところが６７００円・・・名刺置いてってたが二度と呼ばない。ぼったくりもいいところである。まあ とりあえず日曜日は寝てて なんとかポータブルトイレまでは移動できるので ご飯食べさせて寝かしておいた。月曜１１日に朝普通のタクシー呼んで車椅子トランクに入れて 市民病院に・・片道２２００円でも高いと思うがまあ６７００円よりは良心的である。で 整形外科でいろいろ検査して ＣＴとったら なんかやばそうなので 今度はＭＲＩまでとった。朝から延々検査して昼過ぎにどうも 大腿骨の付け根の辺にひびがあるらしいので入院となったが これも急性期病院なので一週間もすれば転院らしい。で 何がカチンときたかというと 開口一番ひびがあるので手術しますか？という。それって 全身麻酔でプレート入れてボルト止め（＝結構な大手術）である。この時点でもうこの病院は信用してない。高齢な母に全身麻酔で手術をしようか？と言うからである。実は嫁はんの父 あたしの義理父だが 股関節を人工関節に置換するのに全身麻酔でやって 麻酔がなかなかさめないで さめてもボケて命を縮めた苦い経験があるのである。おかんを殺すわけにはいかない。幸い高蔵寺に徳洲会の名古屋病院がある。このブログを読んでる人はご存知と思うが あたしが大動脈乖離で命を救われたのが 昭島にある西東京徳洲会病院の心臓血管外科のチームで このチームはこの名古屋徳洲会病院のチームが東京に移動してきたチームなのである。ここで命を救われたあたしは もうその日のうちに市民病院のケースワーカーと面談して 翌１２日には徳洲会名古屋病院に転院 検査の結果では一部骨が折れてるというか欠けてるだけなんで しばらくしたらリハビリ病院に転院だが・・という話で受け入れてもらった。市民病院に比べたら部屋は広いしきれいだし 食事は美味しいし 看護師も理学療法士も主治医も優しいので おかんは大満足だったわけで やれやれ・・だったのである。で 一安心で２週間 結局入院のごたごたで１週間延長してバスは取り直して 循環器の薬は送ってもらったのだが 薬が切れるので あたしは一度帰ってきた。まあ ８時に寝ろだの水ばっか飲むなだの 大声で話しても聞こえてないわだの ストレスたまりまくりの２週間だったわけである。昨日２１日の朝５時５０分に新宿着のバスで戻ってきたわけである。やっと当分解放された・・と思ったのだが。昨日は来月の２日にリハビリ病院に転院て徳洲会のケースワーカーさんから電話が来てスケジュールが決まって あたしは退院したら家事サポートでまた一週間行くつもりだったんだが・・・実はトイレに行って車椅子からベッドに移ろうとして落ちたらしく 痛がってたんで理学療法士がＣＴオーダーするか？といってたのを確認したんだが 主治医はレントゲンとった限りでは異常が無いので ２日に転院します・・とケースワーカーから電話があって安心してたんだが・・今日病院から電話があって 主治医にお繋ぎしますと・・・あまり痛がるのでＣＴをとったら ひびが入ってるらしい。で手術したいんだが・・という。嫁はんのおとんの一件の話をしたら腰椎麻酔でやるし １５分くらいの手術らしい。ただ 脊椎間狭窄症なんで うまくいかなかったら全身麻酔に切り替えるらしい。もうあたしだけでは決められんので 弟やおとんと相談して連絡します・・と。そのまま固定してくっつくのを待つのもあるらしいが１ヶ月くらいかかるそうな。おまけに体重がかかるところなので 手術がお勧めらしいが・・・はっきり言って怖いのだが ここでやらなきゃ歩けなくなる恐れもある。まあ 腰椎麻酔でいけるのならやむなしと思うが 不安である。で 説明もあるし 同意書もいるので 週末に来てくれと言う。あたしは自分の循環器の病院の診察と薬があるので 週末は行けないし土日は満席でバスが取れない。で弟と親父に行ってもらう・・というか決断を半分投げたわけだが。弟は承知してくれて行くのだが その連絡を親父にしたら これがもうまともに伝わらない。携帯にかけても出ない 呼び出し音が小さいのでわからないらしい。家電は大音量なんでわかるらしいが それでも会話が通じるのには大声で何度も言わなきゃならん。自分の嫁が死にかけるかもしれんのに もう緊迫感がゼロである。正直がっかりのうんざりである。まあ来週の火曜に手術室押さえたというので あたしは月曜に自分の病院行ってから 夜行バスでまた高蔵寺に行く。術後安定するまで数日かかるだろうから 帰りは１０月の３日 相変わらず週末はバスが高くて空きが少ないので平日だのみである。もうへとへとで ストレスで下痢が止まらないんだが いかないわけにいかない。今度は嫁はんも日帰り 帰りは新幹線で１日だけ休むらしいが もう大騒ぎなのである。色々書きたいことがあるのだけど もう自分のことで手一杯で考えがまとまらん。手術がうまく終わってくれることを祈るだけである。
