5時ごろに息苦しくて目が覚めた。ちょうど酸欠の金魚が水面でそろってぱくぱくしてるみたいな感じである。やたら呼吸がはやくて短いのだが酸欠みたいな感じとでも言えばいいのだろうか・・あーこれで死ぬのか・・と思う。大手術してサイボーグ化(大動脈2本が人工血管に置き換わってる)したのだが 2年半しか延命できなかったのか 1300万もかけて無駄遣いしたなーと思ったのだが幸いおさまったけど 今日のお弁当作りはパス。8時過ぎに起きてきたけど まだ不安要素いっぱいで どうなるかと思ったが なんとか大丈夫ぽい。今日は曇りの予報だったが昨日の予報では3時ごろから雨で夜には強く降るらしい。というのも 今夜から京都に行くので荷物があるので大雨は嫌なんだが バスも宿もとったので仕方ない。紅葉の時期はもう終わりで まあ別に観光に行くわけじゃないからいいのだけど 体調に不安があるのは困った・・というか怖い。朝晩にカルシウム拮抗剤 夜は血管拡張のαブロッカーを飲んでるのだが どうもこのαブロッカーを飲んでると足の痺れが取れないので 試しに2日ばか抜いてたのである。確かに足の痺れは軽減されるのだが 血圧の上が高いのと 今朝みたいに体調不良がくるのでこれは抜けないな・・と痛感。京都は観光じゃない。もう先が見えてるので死ぬなら京都で・・って思うので 部屋を探しに行くのだ。あとどれだけ生きれるかわからないけど やっぱり学生時代を過ごした京都でしょ・・と思うのはあたしが関西人だからだ。しばらく京都で物件見て回る日が続くが体調が安定してればいいのに・・と思うが こればかりはわからない。これが最後のエントリになるかもしれないのだが 本人はいたって気楽なもんである。一度死にかけると死ぬのが怖くなくなるぽい。終わるのは残念だが みんな必ず終わるわけで それが早いか遅いかだけだ。雨は明日までみたいだが 雨の中動くのは嫌なので晴れてくれればいいなぁ・・とそれだけを思ってるのである。
10月にアメリカの小売大手のシアーズが破産したらしい。シアーズと言えば昭和の時代には 電話帳の・・・っても今の人は知らないだろうが 昔は固定電話をひくとイエローページって厚さ4センチもあろうか・・というような電話番号帳をくれたのだが(紙が黄色い色だったのでイエローページと言う) それよりも分厚いカタログを出していたのを記憶してる方もいるだろう。電話帳と同じでペラペラの紙だが 厚さは5センチを超えてたような気がする。 あたしもメールオーダーでカタログを取り寄せて毎晩眺めていたものである。下着からトラクターまでなんでもあったカタログでその物量には圧倒されたものだ。こんな国とほとんど資源の無い日本が戦争したんだから まー負けて当然だな・・と思ったものだが。今で言えばアマゾンの紙版だ。辞書を引きながら つたない英語でオーダーシートを書いてFAXして アメリカから国際郵便で荷物が届くと嬉しかったのも懐かしい。あちらでは実用品の下着でも当時の日本ではお目にかかれない代物もあったりして それは興奮したw。先日大規模修繕で工事が入るので 部屋を片付けてたら kaysやフリーマンズ、バスプロショップやREIのオーダーのコピーとか出てきて あー懐かしいなぁ・・と思った。シアーズ(まあ正確にはシアーズ・ローバックだが)やREIのカタログなんかはみんなどこかに行っちゃったが いっぱい残ってたのが アメリカのランジェリー通販のビクトリアズ・シークレットのカタログ。ここからも嫁はんの下着を散々買ったものだ。当時のワコールってまだ下着のレベルから抜けてなくて それに比べてビクトリアズ・シークレットはナイロンのテラテラでレースが多用されてて やたらセクシーだったのだ。今はもうメールオーダーのカタログなんかは出してないと思う(みんなWebだ)ので ある意味貴重品というか時代を映す鏡みたいなもんだから 捨てるに捨てられないw サイトを見にいったら 相変わらずのセクシー路線。ショーツが3枚で5000円くらいだから 決して安くは無い・・というか まあ高いほうなんだが 当時は無理して買ってた記憶がある。海外から届く紙のカタログが欧米の文化を運んでくる・・まあそんな時代だったわけ。プレイボーイやペントハウスが一部黒塗りされてて バターでこすれば落ちるぞ?なんてデマが飛んでた時代だ。昭和の話である。来年は平成も終わるが 昭和って本当に面白かったのだよ。