どうやら デュラララチャットのシステムにマルウェアが仕込まれたぽい。ページをアクセスすると システムファイルが壊れています・・とウィンドウが開き 250秒後に当該ファイルを削除します・・とカウントダウンが始まる。で 対策はというとsytem cleanerというアプリをインストールして修復しろとDLページが開くのだが これこそがウィルスかマルウェア本体なので 絶対入れちゃダメ。当分このサイトは使えない。管理者が気が付いて修復してくれればいいのだが・・・
面白い。 横田増生著 小学館刊 2015年初版 てっきり新書だと思ってたら ソフトカバーの単行本が来た。本書もamazonのカートでウェイティングしてた本だ。前回 同じ著者の潜入ルポ アマゾン・ドット・コムを読んでいるので まあ期待半分興味半分というところか。全体は8章で構成されてて 各社の生い立ちとその経緯 宅配の全体像 宅配ドライバーの横乗り ヤマトの羽田クロノゲート潜入ルポがある。友人が 佐川にいて彼女は社員だったのだが 妊娠したので一度辞めて個人営業の請負になり また請われて準社員で営業所に戻るような優秀な人だ。まあ流通業界って結構ハードでサビ残とかあるという話を聞いてたので 大丈夫かいな?と思ってたわけだが・・幸い保育園に入れたので復帰するわけだが なんで正社員で戻らんの?と訊いたら プロパーだと2~4トンに乗せられて 定時に上がれないので 保育園のお迎えが無理っ!てことらしい。他の業界のことなので興味がある。自分の営業車の軽バン持ち込んでの仕事だが定時に上がれるようにスケジュールが組めるらしいが 本人曰く 郡部ばっか走ってたから市内はよくわからないから効率が悪い・・と言ってる。それたが 本書 宅配便の裏側や歴史が書いてあるので面白い。ちなみに 宅急便というのはヤマトの登録商標なので他は宅配便と言う。 東京佐川急便事件・・て疑獄があったけど あったのは知ってたが 内容までは知らなかったが 本書を読んで納得したから読んで良かったと思う。まあ横田氏 潜入ルポがお好きなようで 本書にも出てくるのだが 身分を隠して潜入して内部から見る‥と言う点はなかなか面白い。が これ新本なら1400円 マケプレでも800円+350円なので これ買うか?と言われたら 図書館で読んだのでもういい・・というのが正直なところだ。本棚に並べたい本か?と言われたらノーである。まあ4年前に書かれた本なので鮮度が落ちてるというのもあるし 今でもそんなに労働環境は変わってないようなので一読すれば十分だろう。amazonの評価なら星3つ半~4つくらい。小口に汚れありのシールがあったが 後ろの方で2ページ派手に汚れてたのはまいった。公共の本なんだから もっと丁寧に扱ってほしいものである。