ちらっと書いた 沈まぬアメリカ 渡辺靖著 新潮社刊 2015年初版を読み終えた。はっきり言って本書1600円も出して買う意味がない。いかにもアメリカを象徴するような事例 ウォルマートだのセサミストリートだの政治コンサルタントだのロータリークラブだのメガチャーチだのの アメリカの組織つーか集団の履歴をだらだら並べただけである。書き下ろしか?と思ったら 新潮社の考える人・・って雑誌に2013年~2015年まで連載されてたものに終章を追加したものだけらしい。著者はハーバード出の慶應の文化人類学の教授らしいが 実につまらない本である。リサーチ能力はそれなりに評価できるけれど それだけ。いたるところに傍線が引いてあったりして ゼミのテキストだった形跡が見受けられるが こんな駄本をテキストにしてる授業って 大学教育・・ってどんなメリットがあるのかさっぱりわからない。まあ興味のある人は図書館にはありそうだから借りて読めば?くらいの感じ。あたしはこれ読んで セサミストリートのオープニングがなんて唄ってるのかわかったのと ロータリークラブとライオンズクラブの正体がわかったくらいの感想しかない。本書を古本屋に叩き売った学生の気持ちがよくわかるw 君は正しいが こんな授業は無駄だw
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