俗にいう

ＬＧＢＴ法案が与野党合意で委員会通過したので　今国会中には成立するらしい。画期的な法案に見えるけど　なんか全てが解決するようなネーミングだけど　本文の頭には　性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案・・てなってるわけで　差別しちゃあかんよーと言ってるだけ。これで性的マイノリティの立場が大幅に改善するのか？と言うと　酔っ払いの寝言とあんまり変わらない。保守や政権は　我々は頭古くないですよー　ちゃんと配慮してます・・だし　野党は我々は国民の意思を尊重して・・と言いたいだけらしい。性的マイノリティて当人同士しかわからない部分があるわけで　彼らがちゃんとそれを理解してるとは思えない。なんかどっちも　性差別はあかんよ・・という錦の御旗掲げて　旗は同じだけどみんな自分たちの思惑だけで動いてる気がするのは　あたしだけか？あたしはストレートだけど　同僚にレズの人がいたし知り合いにゲイもいたりするのでＨＩＶばらまかなきゃ　個人が決めたらいいと思ってる。ユッケ好きな人か野菜しか認めん人くらいの感覚だな。こんな勢力争いみたいな法案を大騒ぎして通すより　さらっと同性婚を認めたらそれで大半は解決するような気がするが　保守の方々は　それだけは絶対したくないみたい。同性婚が嫌われるのは　結婚は男女で無ければ繁殖できんから・・と言う人もいるけど　大多数は根本的なところが理解できないんで気持ち悪い・・だと思う。誰かが同性婚したことで君らになんか不都合があるん？