小林 久仁男【著) 幻冬舎刊 2016/3初版 283P 1210円(文庫は660円)これは図書館の本 初版。さて本書 死ぬなら京都と同じで フォントが大きくて行間が広くて・・という薄さは同じ。著者の肩書で著述業・・とあるけど それだけのレベルに達してるとは到底思えない。整理されてないし 内容が個人ブログのレベルみたいだ。amazonのレビューでは星5つ・4つが多いので お隣に死がないと高評価なのはわからないでもないが 明日目が覚めたらラッキーのあたしから見ると みんな死にざまも残るものも違うので あなたはそうかも知れんがみんながそうではないよ?と思うだけ。個人的には説教がましいので星0。西行法師みたいに 願はくは 花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ(できるなら春、釈迦が入寂した旧暦の2月15日の満月のころ桜の花の下で死にたい) ・・でいいかと。もう後がないのでいろんな理由をつけて無理やり納得しようとしてるように見える。あたしは明日生きてるかどうかわからんが まだ生きてたら 京都のマンガ盛り定食屋を制覇したいくらいのしょぼい欲しかないので来月行ってくる。しかし もうビジネスでも週末は一泊一人2万とか頭おかしいよなぁ うちらは実家があるからいいようなもんだが 国内旅行ですら既に限られた富裕層だけのものになりつつあるのは残念。 戻るがamazonのレビューで1というのがあって ”作り物の話 2017年8月27日に日本でレビュー済み ゴーストライターに書かせた、作り物のはなしと聞きました。本人は2年半はとっくに過ぎて、元気にいるということを聞きました。サバイバーとしての第二弾も出す予定のこと、聞き及びました。高評価は、何か操作されているのかも知れません。本当に残念ですが、出版社の良識を疑います。星は0にはできないのでやむおえず。” というのがあったが 先の兵庫県知事選と同じでちゃんと検証してないので こういうのはアカンやろ・・と思う。amazonのレビューも頭から信じてはいけない・・という見本。 本書は図書館にあれば読んでみてもいいレベル。文庫は安いが買ったら後悔すること請け合い。話は変わって このブログの編集画面がリニューアルされたがバグだらけ。引用すると勝手に段下げして それが修正できないうえ 引用以降は段下げが解除できないうえフォントサイズが初期設定の17に戻る。外部コピーすると含まれてるリンクまでコピーされる。毎回14に修正して書いてたが面倒なので旧バージョンがまだ使えるので戻した。あたしはソフト屋なので ちゃんとデバッグして公開したのか?制御系でこんなレベルで納品したら突っ返されるよ・・と思う。書く側の問題なので申し訳ないが。 戻るが 一個だけ拾い物。本書の中で 中原中也のおかんが書いてる 私の上に降る雪は: わが子中原中也を語る (講談社) が紹介されてる。詩はさっぱりわからんので 詩音痴だけど 若くして逝った天才詩人というイメージはあったが 実際は一度も働いた事も無く酒癖も女癖も悪い放蕩息子だったらしい。面白そうなんで買うか?とamazon見たら単行本は1973年初版だが13000円近いし1998年に出た文庫ですら1300円近い。図書館検索したら 単行本も文庫もあったんで予約入れた。本書で良かったのはそれだけ。
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