私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

戻ってきた

2015-08-23 11:41:10 | メンタルヘルス
メンタルヘルスではない。 図書館と車である。
うちの図書館の向かいに まあ庶民が35年ローンで買いました的な4500万くらい(具体的過ぎるw)の建売があるのだが ある日家のパーキングスペースに 見慣れない良く知ってる車が止まっているのに気がついた。今から30年くらい前に作られた FIATのX1/9という2座のスポーツカーである。これはベルトーネ(イタリアの著名なカーデザイナー)の作で 確かFIAT128 これはFFだが これのパワートレーンを逆向きにミッドシップに積んだスポーツカーである。ちょうどトヨタでいう あのイニシャルDで有名なトレノ(AE86)と形式名AW11という初代MR2の様な関係がである。もっともトレノはFRなので MR2に積むにはギアボックスあたりを再設計したのだろうけど これも気になる車であった。初期型はルーフが普通の鉄のルーフだったのだ。ショーモデルでは確かガラスのTバールーフだった(トランザムや少し前のフェアレディZみたいな)ので 発表会行って Tバーは出ないんですか?と聞いた覚えがある。マイナーチェンジ後のMR2はムーンルーフのTバールーフが設定されるようになったけど。その時の対抗馬がこのFIATのX1/9だったのである。とにかくオープンが欲しかったあたしだったので この時期本気でX1/9を買おうと探しまわってた記憶がある。X1/9はタルガトップで屋根の上の部分がそっくり外れてオープンになるのである。X1/9の初期型は1300でメーターが左回りに動くという変則的な代物で 後に普通に右回りになったが とにかく欲しくてしょうがなかったのだが いろんな本でイタ車のボディは極端に腐りやすい あばたがあると押すと穴が開くだの 友人のアバルトOT1000(すごいレア物 日本に10台あるかどうか ボディがペラペラ)なんてのを見てると 怖くて手が出せなかったのを覚えている。あたしは結局英車を買うのだが その当時でもFIATは正式な代理店が無く部品の供給がヤバイ・・と散々言われていたので手が出なかったのにはそれもある。対して英車は50年前の車でもリプロであれ部品が手に入るのである。 まあそれはさておき そのオレンジ色のX1/9随分前に本屋の駐車場で隣り合わせになった個体かどうかわからないのだが オールペンしたらしく塗装の状態もとてもいい。リアのエンブレムを見たらベルトーネX1/9だったから89年まで作られていた最後のモデルであった。大事そうにボディカヴァーがかけられて 天気のいい日には窓がちょっと開けられてて(湿気抜きね)前には 足で使われてるであろうボルボのV40が置いてあるわけだが 2ヶ月前くらいからX1/9だけが姿を消していたのである。まあ最終型でも30年たったモデルだから 故障するのは当たり前なんで それで売っちゃったか あるいは修理工場に入場しているのかなぁ・・と思っていたのだが 今日見たら また同じ位置に戻ってるのである。古い車を大事に乗っている同胞を見るのはなんか嬉しいw うちの近くには赤のFIATの500が1階のガラス張りのガレージに収まり その前に現行のFIAT500Cが止めてあるという車道楽のお宅もあるのだが なんか古い車というのはかわいいのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんか嬉しい

2015-08-23 10:18:57 | メンタルヘルス
メンタルヘルスではないのだがw
3月の末に予約した有頂天家族 二代目の帰朝がやっと準備できました・・になった。都合5ヶ月待ったわけだが 先にも書いた通り さすがに5ヶ月は待てなかったので ヤフオクで買っちゃったのである。でも なんか意地があるので そちらは本棚に納めて順番が来るのを待ってたw 森見登美彦氏の本は全部買うので(まあ彼の著作がペンギンハイウェイを除いて全部京都が舞台のファンタジーだから・・というのもあるが あたしは大の京都好きなんである)まあ それはいいのだが。今朝おきて 図書館のステータスを見たら これまた待ちがないのに1ヶ月くらい待たされた本が 準備できましたになってる。都合3冊!
有頂天家族 二代目の帰朝 森見登美彦著 幻冬社刊(この出版社は面白いものが多い)
二度寝とは遠くにありて想うもの 津村記久子著 講談社刊(知らなかったが2009年の芥川賞作家)
ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ 鈴木正朝 高木浩光 山本一郎の対談集 翔泳社刊
の3冊が準備できました・・なってるので喜び勇んで取ってきた。有頂天家族だけは予約が入ってるので2週間しか借りれない(持ってるだろうにw)他は3週間である。それだけでも嬉しいのに このブログのアクセスランキングが137PV これも嬉しい(別にトップブロガーになって本にして夢の印税生活・・なんて思ってないのだがw)単純に嬉しい。訓練校の発表が2日後に控えているのが憂鬱ではあるが とりあえず二度寝とは・・が軽いエッセイ集なので これから手をつける。森見作品は 後のお楽しみであるw と何の気なし無しにヤフオクの結果をチェックしてて ブログのPVを何の気なしにみたら217である。なんか 嬉しいw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白かった

2015-08-22 14:26:54 | メンタルヘルス
もちろん メンタルヘルスではないw 本である。
台湾の歓び 四方田 犬彦著 岩波書店刊を読み終えた。 著者は明治学院大で映画史の教鞭をとっていた人で 韓国だのイタリアだのに客員として行っていた研究者である。まあ半分くらいは映画の話なのだが 街の放浪者というか(あたしもそうであるが 観光地行かないで 地元をうろつく)そういう姿勢が面白い。母方の生地でもある台湾 それも彰化は死ぬまでには一度行きたいところであるので 最初の海外旅行は・・というか海外の旅だね 観光地行かないから は台湾になりそうである。京都があたしの最後の住処になろうとしてるのだけど 京都も観光地やメインの通りより一本入った裏道の方がほうが普段の京都を感じるのと同様に 台湾もガイドブックで案内される観光地より路地裏の方が面白そうなのを この本で感じ取った。そういえば 何かで読んだのだが(確かamazonの書評だったかな)京都人より 観光に来る人の方が詳しいので 京都以外の友人が遊びに来る時は京都本を買って勉強するwという記述があって笑った。全くその通りなのである。京都人は寺や神社は 身近にあるだけに 意外と知らないのである。ましてわざわざ行ったりはしない。あたしも学生時代に住んでた部屋の裏手に大きな寺があるのは窓から眺めて知ってはいたが行ったことはないw ましてや近くに北野天満宮があったのだがそれすら1度か2度行ったきり。まして 歩いて10分の上七軒が京都で最初の色街だったなんてまったく知らなかったのであるw もっとも知ってたとしても紹介者のいない貧乏学生がお座敷に上がれるわけでは無いのだがw 先日住んでいたあたりをうろうろしていて上七軒を通ることになったのだが 今でさえ紹介者が無いと入れないようなお茶屋とか 時価・・と言われそうな料理屋ばかりで 見分不相応だなぁ・・と思ったくらいなのだから。さて 今見たら ニッポンの個人情報も 準備できました・・になってるので 明日返しがてら取って来る予定である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪夢

2015-08-22 08:26:18 | メンタルヘルス
やっぱりメンタルヘルスか?
1秒でも正確に飛ばないと怒り狂う機長の副操縦士だとか 欠勤が多いので人事課長に呼び出されるとか なんかわけわからん夢が4本立てくらいで 目が覚めるとどっと疲れているのである。今は失業中だからストレスなんか無いはずなのに まあ25日合否発表ってストレスはあるものの それくらいなのになんでこんなに悪夢を見るのかわけがわからん。仕事してた時は まあなんか具合が悪くて行けない・・というのはあったのだが 悪夢なんか見なかったのに失業したらこれである。少ない時で2本 多いと4本 もうへとへとなのである。早く仕事に復帰したいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと

2015-08-21 20:28:51 | メンタルヘルス
メンタルヘルスではない。 本である。
森見登美彦氏の 有頂天家族 二代目の帰朝 が準備できましたになった。 前作はPAワークスがアニメ化してこれがとともいい出来だったので(うちのタブレットにも入ってるのだが)これの続編である。ちなみに1はハードカバーで持ってるw 楽しみにしていたのだが 順番が1になったにも関わらず なかなか回ってこなくてやきもきしてたのである。待ちが17くらいあるので これも2週間しか借りれないが 実はヤフオクでそこそこ安いのが出てたので 落札してしまったのである。なら もう借りなくてもいいじゃないか・・と思うだろうが そこは予約を入れた意地があるw 落札した方は本棚に収まり 図書館の方を読むのであるw あと ニッポンの個人情報 「個人を特定する情報が個人情報である」と信じているすべての方へ 鈴木正明著 翔泳社刊 amazon調べで1944円なんてのも検索したらあったので これも予約無しでいきなり準備中になった。 こういう硬い本は誰も借りないのであろう。少なくともIT業界にいたので ビッグデータの扱いには興味がある。これは多分日曜に 準備できましたになるだろう。予約がばたばた来るので ちょいと忙しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする