こんにちは。つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。
広報の依頼、取材への訪問と、コロナ禍があけたので、動くことが多い今日この頃。
7月に経営判断を誤ってから、心身共におかしくなり、軽い熱中症にあい、疲労が蓄積し、
身体が弱り、仕舞いにはコロナ陽性になりました。
8月9日から職場復帰し、騙し騙しで動きて来て、大丈夫な日も増えて参りました。
今回は、久々につどい登録団体「一般社団法人倫理研究所 八尾市倫理法人会」が
主催する「経営者モーニングセミナー」のご案内です。
広報するポイントは・・・
毎週開催しておりますが、主催者の会長の任期が8月末で終わり、3年間会長を務められた
尾崎会長の講話が一番のPRポイントです。
多分、経験上ですが、講話の内容は、会員向けになります。
これまでの八尾市倫理法人会の運営の苦労話など、内輪話が中心になるかもしれません。
しかし、会社経営の模擬実践として倫理法人会を運営していますので、会社経営者、
団体運営者の方など、参考になるお話や、心に響く話を聴くことが出来るかもしれません。
また、えこひいきですか・・・
はい、「つどい登録団体」のお知らせですので、広報させていただきます。
市長訪問の後、つどいに覗いてくださり、手渡しでいただきましたので、させていただきます。
他のつどい登録団体もある中、エゴひいきやと言われて、すみませんね(*^-^*)
また、私も2021年8月末まで私も一時代を片隅で運営に携わっていた者として、
私より半年あとに入会した尾崎会長とも一緒に運営をして来て、助けていただいた恩義があります。
覚えていらっしゃるかわりませんが、彼は、私が普及拡大委員やった時に、初めて参加された方の
事業所へ、経営者モーニングセミナーのチラシを手持ちしお渡しに回るというお話をしました。
その時に、尾崎さんは「仕事で車で移動するので、良かったら自動車に乗ってください。一緒に行きましょう。」と
協力をしてくれました。
その時に、尾崎さんは、かつて関わっていた団体でも同じように広報や普及活動などで
出向いていた頃のご自身を思い出されて、何か奮い立たされたものがあったと思われます。
以後も何度も一緒に訪問してくださいました。
他の要因もありますが、そこから尾崎さんは、倫理法人会の活動にどんどん関わって
いただけるようになり、会長職も引き受けてくださいました。
当時、会長職を引き受けられるのは尾崎さんしかいなかったでしょう。
彼が居てたから、八尾市倫理法人会は続いて来れました。
そして、みんなが居てたこそ、20年以上、会が続いて来れたのです。
一時の恩でも、一生を持って恩を返さないといけないことはあります。
この場を借りて、広報のご協力をさせていただきました。
ちなみに当時、なぜ新福はあんなに一所懸命しているのか、関係者には理解されていませんでした。
父とつながることで懸命であった頃の私は、恩義として普及なり何か活動出来ることがあれば、
動いていました。
では、開催ちらしをご覧くださいませm(_ _)m
こ・ぼ・れ・話(*^-^*) 一時期は掲載を控えろと言われた時期もあった
つどい内部でも、八尾市倫理法人会の記事を個人のFacebookも含めて投稿を控えろと言われた時代がありました。
私が携わっている活動を否定されていたのです。宗教活動だと思っていたのか。倫理や道徳を勘違いして
宗教と勘違いされている方が居たのです。当時の私は理解できませんでした。のちのちになって理解しました。
そして、当然だと思っていたのは、つどい登録団体として携わっていることが、つどい内部、関係者はわかっていなかったのです。
ある時に、つどいに長年登録している「八尾市倫理法人会」とFacebookで投稿をしてから、投稿を控えろと言う声はなくなりました。
しかし、それにしても、「勘違いしてたわ。ごめんなぁ。」と言うことは言わないのです。都合が悪いことは避けるのです。
倫理的に、人としてどうなのでしょうか。僕の素朴な疑問です。
私は、少しでも悪い事したなと思うと謝るようにしているのです。
感じて謝ることが感謝なのです。当たり前だと思っていたことが間違いで、有難いことだと感じて謝るのです。
それが感謝なのです。その後に「ありがとうございました。」と言うのです。感謝も過程・プロセスがあるのです。
能書きたらして、ごめんなさいねm(_ _)m
こ・ぼ・れ・話(*^-^*) この団体との関係について
この活動では、5年3ヶ月間、1回も休まず、経営者モーニングセミナーに参加をし続けてました。
当時は、潰しがきかなかったので、熱が出ても、熱中症になっても、運営に携わっていましたので、
毎週生き続けてました。
司会進行はもちろんのこと、経営者モーニングセミナーでの登壇者等の役割分担
を決めて、役割の連絡、時には各役割のレクチャーなど、当日は会場コーディネーターとして
全体の動きを見ながら、対応させていただきました。
倫理法人会は目標設定して、会員数を決めることが一種の経営実践として行っています。
当時は、会員数と目標数との開きがマイナス47社もあり、お手上げ状態でした。
それでも、自分に出来ることを見つけて、皆に説いて、時には諭させていただき、
ひとりひとりが助けていただき、協力いただきました。
心のあり方を「純粋倫理」というひとつのロジックにまとめた学びを実践する者
同士の集まりでしたので、純粋倫理の細かなことから、ひとつひとつわかることを
ハートから情報提供し、皆の気持ちをあげながら、ひとりひとりが「純粋倫理」を
基底に、志をひとつにして取り組んで行きました。
一時は、マイナス47社も半分以下になって来た事もあり、様子が変わったこともありました。
こ・ぼ・れ・話(*^-^*) 人育て・アフターフォローの大切さ
3年以上活動に携わってから、人を育てる必要性を実感しました。
大阪府倫理法人会の当時の統計資料では、入会して3年以内に退会する方は、なんと8割でした。
大阪府全体で10人入会しても8人が辞めて行かれることを知り、ザルで水をすくう普及の状態に
あり方を見直しました。
結局は、入会後の「アフターフォロー」が必要だとわかり、入会したばかりの方に、おひとりずつ
お会いして、「純粋倫理」とは何か、「倫理法人会」の携わり方について、その方のために、その方に
合わせてご説明をしました。当時は、頭も使っていましたがハートから「純粋倫理」の全体像をお伝え
する方が居ませんでしたので、私しか出来ないお役だとわかりました。また、複数人の前で講座の様に
お話するよりも、おひとりの方を対象に、その方に伝わるようにお伝えすることの方が、時間はかかり、
非効率ですが、意義があると信じて行いました。
結果的には、良いスタートラインを切った方々は、継続して参加をいただいております。
こ・ぼ・れ・話(*^-^*) 運営を譲った理由・目的
当時は、平成から令和へ改元するタイミングが近かったのもあり、この活動を通じて「世代交代」の
必要性を感じさせていただいておりました。その実践として私が他の会員さんへ運営を譲らせていただき
ました。
また心のあり方による幸せの法則は、八尾市倫理法人会で学ばせていただきましたが、父とつながった
体験から、なぜ人として生まれたのか目的を知りたい(真理)ため、命の大切さを知りたく、次のステップ
に進ませていただきたいため、令和に入った2年後の2021年には、運営を譲らせていただきました。
本当に休みなく、学ばせていただきました。貴重な経験になりました。ありがとうございました。
こ・ぼ・れ・話(*^-^*) 私がつくった罪を償い、責任者として律する
勤務日も、もちろん、八尾市倫理法人会のことをする必要がありました。会員さんからの問合せや
普及へ向けたお声がけ、時期によっては、検討材料があり、そのための話合いの準備もありました。
毎週、運営上しなければいけないこともありました。
そのため、勤務が終わってから、退勤をしてからも、職場を借りて「つどい登録団体」として良く
作業を行っていました。
それもあり、スタッフ・理事長含め、勤務時間を縫って、各団体の作業や連絡を取り合う事が常態化しました。
私の態度が影響を与えたのです。
また、元々、スタッフや理事長はじめ、各種活動を抱えている方々ばかりでしたので、長年「つどい」では、
その方々の支援にもなるだろうと思い、勤務時間中でも緊急を要することなどもあるので、ある程度は各種団体の
活動をすることも認めていました。
しかし、それが、「つどい」に意識を向けなくさせました。そして「つどい」を利用して自分たちの抱えていることを
することに意識が向くようになりました。これがダメでした。どんどんどんどん、エスカレートするのに、誰も律すること
が出来なくなりました。結果的に、私は「つどい」も「八尾市倫理法人会」にも悪影響を与え、迷惑をかけていたのです。
一番わかりやすいのは「地域コミュニティカフェ yotteco」の立上げです。つどいスタッフが中心に立ち上げたので、
つどい業務中でも打合せをしていました。そして、これが勤務だとスタッフは思っていたことが、私にはショックでした。
誰も、この事について、勤務でないことを説明していなかったのです。
市民活動の発展には良いことではありますが、「つどい」のことを誰も考えなくなった時期でした。私にとっては危機でした。
こ・ぼ・れ・話(*^-^*) ファジーでも色が変わる程、度が過ぎると線を入れる
ちょうど世代交代もあり、八尾市倫理法人会の運営を譲りたい時でもありましたので、この罪を償うため、律することにしました。
ファジーの必要性も大切だと思います。白でも黒でもないグラデーションも必要な時もあるでしょう。しかし、白から黒に色が変わる程、
度が過ぎた時には、線を入れないといけません。これが責任者の役割です。行政が行う規制とはまた違うのです。ある世代から上が行う
圧力で抑えつける、出る杭は打たれるともまた違うのです。「嫌な事でも必要なことなら好きになる」の精神が必要です。
これも関連して、職場内もトラブルになり、理事長とケンカをすることにもなりました。
今では「つどい」業務中は、「つどい」以外は緊急時極力しないように、皆、努めていると信じています。
融通を利かすことは全く辞めていません。そのため雇入通知書の中には、勤務時間の内1割は、研修や学習、
調査・研究のために費やすことが出来ると明文化しております。
忘れてはならぬのは、勤務が中心です。「つどい」が中心です。「つどい」を愛してもらうため、捧げてもらうためです。
中間支援は、どうしても二の次、三の次になりやすいので、自団体の活動が一番である以上、「中間支援」を利用するという
思想になります。それがエスカレートすると「中間支援」を卑下して、結果的に差別されてしまうのです。
中間支援組織のコーディネート・マネジメントは、とても難しいのです。
現象が発生して、原因が不明な時に、直観的に危ない時でも、言葉にならない、考えがまとまらない時は一番、困りました。
のちのちに原因がわかり、伝えると、批判に聞こえ、誰も耳を貸さないのです。不都合なことは誰も向き合いたくないのです。
私は厄介者になっていました。
あまり、語ると長くなりますので、思い出話と反省はこの辺で。
長い文章は、ニーズがないそうです。誰も読みませんよね。記録として残します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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