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「腔」
体内の中空になっている部分。からだ。
腔を使う熟語には
胸腔・口腔・体腔・鼻腔・腹腔・満腔などがあります。
最後の満腔(マンコウ)は「からだじゅうに満ちていること。からだ全体。満身。」の意味だそうです。
最近はこの「腔」が気になって仕方ないのです。
皮膚の外側の空間と、からだの中の「空間」がどのように影響しあっているのか。
そのように考えることで、体を新鮮に捉え直すことができるように感じるからです。
さて、解剖学では、からだを理解するために、その構造を細分化し名前をつけています。
用語に翻弄されて💦難しく感じる解剖学の本も、各構造が「体内をどのようにしきり、また繋げているのか」と考えると、いつもよりはすんなり頭に入っていくような気がしています。
そして、腔としてのしきりを作っているのは結合組織。
腔を考えることは結合組織を考えることでもあります。
また、結合組織を肉眼で確認できる部位が「筋膜」。
今週末から来週にかけて(4/16〜4/17ライブストリーム+120時間のアーカイブ視聴)
アナトミートレイン筋膜解剖「骨盤への深いダイビング」に申し込みをしました。
この興味深いエリアを「腔」という観点でみるとどんな発見があるのか。
楽しみです。
集中して取り組めるよう、体調整えておきます!
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