ちょこ歴旅

歴史旅…というほどじゃない、気楽な史跡巡り備忘録
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久々の100km

2012年03月25日 22時34分47秒 | ロードバイク
大和川沿いを東に向かって走りながら「うん、今日は調子がいい。」とつぶやく。
でも本当は真後ろから吹く強烈な西風のおかげであることは良~く分かってます。

今日はClarkさんと2か月ぶりのツーリング。
ロードバイク復帰後、2週連続でショぼいソロツーリングに終始していたけど、
今日は師匠Clarkさんからのお誘いにのって同行、後ろにくっついて走ります。
久々なのでなんだかんだと話しながら走りますが、追い風のお蔭で順調。
そうこうしているうちに柏原に到着。
今日は天気がいいので、川面もキラキラ輝いています。

<柏原付近の大和川の眺め>

風が強くて川面にさざ波が…。

ここからは先週パンクのため酷い目にあった道。(その様子はこちら)
もちろん今日は国分神社の前でちゃ~んと会釈して通過。
国道25号線沿いに王寺を通過、あっというまに斑鳩町のローソンに到着。
ここでしばし休憩。

その後、飛鳥葛城自転車道を南下し、その後は竹内を目指して西へ。
しかし、ここで前方から強烈な西風が。
朝(東向き)は追い風だったので、西を向いて走れば当然ながらツライ。
風と戦った後は竹内峠の入口のファミリーマートで再び休憩。
この時点でまだ走行距離55kmですが、心なしか足が重い気が…。

補給を終えて、いざ竹内峠へ。
竹内峠のある竹内街道(たけのうちかいどう)は推古天皇時代には既に
整備されており、日本書紀にも記述がある日本最古の官道。
飛鳥(奈良)から難波(大阪)を結び、聖徳太子もこの街道を通って
飛鳥と四天王寺を往復したと伝わります。
また、遣隋使などの使節もこの街道を通って飛鳥京を訪れたとか。

<竹内峠の奈良側>

左は爽やかなClarkさん、右は疲れが隠せない私の後ろ姿

<竹内峠の大阪側>

峠の入口と出口付近の家並みはいい雰囲気。

竹内峠を抜け、富田林市から石川サイクルロードを走り河内長野市へ。
この石川サイクルロードも強烈な向かい風で、すっかり体力消耗。
竹内峠の時点で既に遅れがちでしたが、この後はもうヘロヘロ…。
全然ついていけません。
そして、いつも利用する和泉市の槇尾中学近くのファミリーマートで解散。

本日の走行距離はちょうど100km。
頻繁に走っていた時はなんでもない距離でしたが、今日は長く感じました。

Clarkさん、これに懲りずにまた誘ってくださいね~。
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