「原典ユダの福音書」を読む前に(注文中)、
「ユダの福音書を追え」というのを、今、読んでおります。
それと平行して、「仏教」 第二版 渡辺照宏著 岩波新書。
「科学者は神を信じられるか」 ジョン・ポーキングホーン著 小野寺一清訳 講談社ブルーバックス
も読んでいます。
しかし、聖書は読んでいません。
うーん・・・・片手落ちかな?
「仏教」というのは、仏教について書いております。当然か・・
(高校か大学の時に読んで、うろ覚えなので今読み返しています)
もう一冊の「科学者は神を信じられるか」というのは、最近インテリジェント・デザイナー(Intelligent Designer ID)理論というのがあり、その考えを述べている本である。
進化論というのでは、人間の出現を説明できず、そこにIntelligent Designer (神)が介在しているとの説がIDである。それには、量子力学などの分野で、未知の領域の複雑さを神の存在無しに説明できないのではないかなど、また、この宇宙の誕生には、人間が存在するための要因(たとえば地球の重力の大きさ)が最初から組み込まれていたという考え。
現在、アメリカのキリスト教右派で結構流行っている。
それにしても、物理学者というのは結構面白いことをいう人が多い。
不確実性原理が提唱された時は、シュレディンガーという人が、思考実験で猫の生死を量子の状態と重ね合わせた実験系を考えたりした。
それにしても、ユダの福音書には何が書かれていたのでしょうか?
ではでは。