先日の夜、突然のお知らせが入りました。
昨年マミーズフェロシップに参加してくれたSちゃんが急病のため4歳で亡くなったというのです。来てくれたときは健康でしっかりした感じでしたので「まさか!」と信じられない思いでした。教会でSちゃんがイエス様のお話を一生懸命聞き、礼拝堂でお母さんといっしょに真剣にお祈りしていた姿が思い浮かびます。ご葬儀のSちゃんの写真がまぶしい笑顔で、ご家族のことを思うと余計に痛ましく感じられました。元気だったお子さんが突然召される・・・・その苦しみは想像できません。同じようにお子さんを亡くされた方が「子どもを亡くした親は消えることのない痛みと悲しみを一生持ち続けます。」と述べておられました。その事実を考えるとき、私たちは何もできないのですが、親御さんのため、ずっと祈り続ける必要があると思うのです。
Sちゃんは確かに今イエス様の御腕に抱かれている、ということはわかります。この大きな痛みの中でご家族がイエス様と共に歩みいつの日かもう一度Sちゃんに会えるという希望を持ち続けられるよう、祈ります。
また、子どもが皆大人になれるのではないということを刻み、『今日イエスさまを知ってほしい』という真剣な思いで聖書を語らなければ、と思わされています。