南海本線堺駅の西約1キロメートル、堺旧港の突端に位置する旧堺燈台へ久しぶりにぶらりと...明治10年に建築された建物で、現地に現存する木造洋式燈台としては、わが国で最も古いもののと言われています。昭和47年頃に国の史跡に指定されていますね 我が家から車で20分程で行ける距離です。
太陽の沈み角度が、この時期は今一ですが、聞く所に寄りますと4月と8月にベストマッチングする時期があるそうです。ボケ-っと座り込み眺めていますと何となく気が安らぎます。すぐ傍を阪神高速道路が走ってます。
ちよっとサイケ調に撮って遊んでみました。
この堺旧灯台は旧安乗埼灯台、福浦灯台と並ぶもっとも古いものの一つでペリー来航に伴う開国で、外国船が安全に航海できるよう各地に灯台がつくられた際のものとか 設計 はイギリス人技師のビグルストンによるもので、建築費は市民の寄付などで賄われた。当初は灯油ランプが使われ、緑色を帯びた光がはるか沖まで届いたそうです。南蛮貿易の町として栄えた堺市の功労者??と言ってもいいですよね