春の遠別町から素晴らしい画像送って頂きました。 頂いたのは北海道遠別町のNPO法人「えんおこ」プロカメラマンのHさんからです。自ら北海道を満喫されながら地域興しの為に常にアクティブに活躍されている方です。この方の写真は人の心を引き寄せる魔力のある絵が多いんです。まだ若い好青年です。 「遠別町」は、余り知っている人が少ないでしょうが、この町は、位置的には留萌と稚内の中間位に位置します日本海側です。明治30年、先人がこの地に開拓の鍬おろし、昭和24年に町制が施行されたそうで、この間、北・北海道の厳しい自然の中で、幾多の困難を克服しながら発展してきた町だけ住民の方々はとても人の気持ちの分かる方達が外者の人にもとても優しいのです。
此方から言いますと遅い春が来たにも来ています。遠別町は海と山の幸の両方に恵まれた町で、日本最北の水稲北限の地とて、農業を中心とする第1次産業が主体となっています。日本最北の米どころとして、良質なもち米が生産されるほか、味がよいと評判のメロン、ホウレンソウ、アスパラガスなどの野菜も生産しています。
海側には特に私の好きな場所があります。
「みなくるび-ち」はピ-チだけではなく夕日がとても綺麗に見えるポイントです。 特に旨く行くと利尻富士と一緒に眺められます。それが最高 私はその魅力に填り毎年楽しみに行っています。 またぐ近くを走る国道沿いに「道の駅富士見」とんがり館が有り多くのドライバ-のオアシスに成り遠別町の情報発信基地です。
漁業は遠別の冷たい海で身が引き締まったホッキ貝は、北の海を感じさせる美味しさです。又ひらめ底建網オーナーin遠別は、海底に網を設置して行う底建網(そこだてあみ)により、ひらめの漁獲量を競うイベントです。オーナーに登録すれば、その日水揚げされたひらめを山分けする権利が得られます。もちろん私も参加します。 遠別の良さは一言では中々語り尽くせません 是非一度体験されて下さい