(資料写真から)
昨日はまたまた有珠山へ 先日は金比羅火口から上がりましたが、西山火口へ 1977年噴火から約23年後の2000年(平成12年)3月末に起こったのが「2000年有珠山噴火」だそうです。20世紀最後の年、そして平成に入って 最初の大規模な噴火となった。2000年3月27日から有珠山周辺では群発地震と地殻変動が観測され、火山活動が始まった。観測されて から4日後の3月31日午後1時10分頃、西山山麓でマグマ水蒸気爆発が発生。 この時の噴煙は高度00~3500mまで達し、周辺地域に多量の噴石と火山灰が降下した。活動は4月に入ってからも活発となり、4月7日までの間に、金比羅山~西山山麓にかけて30カ所以上の火口が形成された様です。一部資料にて知りました。
散策道の入り口付近から見える景色 国道230号線が寸断 噴火当時いた車も...
枕木の木道を上がっていきます
(火口も草が生い茂るとはっきりわからかい)
(第2展望台横から煙が出てました 生きているんですね)
噴火活動とそれにともなう地殻変動によって、温泉街や周辺地域では家屋倒壊や農地の消失などの大きな被害を被った。また噴火によって熱泥流が発生。洞爺 湖に流れ込み、洞爺湖温泉街の一部が埋まってしまった。この時の泥流により、虻田町(当時)営の公衆温泉浴場が埋まってしまった。 このとき形成された西山火口によって、国道230号線が消失。周囲の地殻変動や断層によりズタズタに寸断されて通行不可能となり、後に廃道となった。周辺道路にも大きな被害が出た。 本文の窪地もその1つで、実に70mも隆起したと看板に書いてあった。自然の力はすごい
(国道と平行して走っていた町道の電柱も折れてます)
(洗濯板の様に波打ち状態になり盛り上がった町道)
(小鳥がそばに寄ってきます)
自然の偉大さ、恐怖を身をもって教えてくれますね 町の人達もたいへん でも洞爺を離れないんですね コンクリ-トジャングルに住む私には奥深く解らない部分が多すぎます。