裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

2度目の台湾 その1 台中市

2019年02月22日 | 旅行

朝6時30分位のJRで堺市から関空へ 早朝だから寒いのは当然だが、結構な人が乗っていますね 飛行機は11時前のフライトなんだけど こんな時間に出なくては成りません 飛行機は飛んでる時間は早いけど前後の時間が掛かるのは難儀ですね 特に海外と成ると余計に時間がかかります 機内で朝食も頂きました

13:00時頃 台北桃園空港に到着 2度目の台湾だけど今回はツァ-に参加して連れて貰います 前回来た時は友人と単独の旅でしたが そうそう台湾とは1時間の時差があります 桃園から台中市へ 台湾中部台中市にある「彩虹眷村」へ 「彩虹眷村」は、もともと中国の国共内戦で国民党として共産党軍と戦った退役軍人の方々と家族が住んでいる場所南だそうです「眷村」がそのような軍人の方の村を意味するので、そう呼ばれる場所は台湾の他の場所にもいくつも有るみたいです しかしこの村も建物なども老朽化し、住んでいない家も出てきたことなどから、この場所は取り壊して再開発しようという動きがあったそうです そんな時、この村に住む一人のおじいちゃんが、村の家の壁などに絵を描きはじめたのです。その絵はどんどん広がっていき、やがて村一面におじいちゃんのカラフルな絵が!それが噂を呼び、人が見物に来るようになり、観光地になり、ついには再開発の話もなくなったそうです ご立派 今では、村の隣に駐車場やトイレなどもばっちり整備し台中有数の観光スポットにまで成ったそう  私も以前TVで見ました

「彩虹眷村」を一人で描いたおじいちゃんです 「彩虹眷村」の絵を全て一人でかき上げた黄永阜さんです。御年90歳を越えているそうですが、とても元気 おじいちゃんが絵をかきはじめたのは2008年からだそうなので、なんと80歳を過ぎてからこの絵を描き始めたという事ですね

「彩虹眷村」の絵たちは、おじいちゃんの人柄を表すように、どこか温かい優しさにあふれていますよね こんなおじいちゃんに成りたいですね 私も絵が好きでして特に憧れます 話しさせて貰いましたが... こんな絵を頂いてきました 

日本の古き時代を思い出します 国は違っても日本には好意を持ってくれている人が多いのには有り難い 黄永阜さんお元気で  私達はこのあと台中の夜市と食事へ しかし気温は26度位でしたかね 暑い

 

 

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