台湾に来ればみなさんが訪れると言われている九分 千と千尋の神隠しで世界的にも有名に成った九分は雨天の多い処で前回来た時は雨で大変でしたが、今回は何とかと思っていましたが、帰る間際に霧雨が降りました 大した事はありませんでしたが
基山街は、お土産さんや食堂、スイーツ店が、狭い路地にみっちり立ち並ぶ結構ディープな世界 独特のム-ドカンがあります
歩き疲れて前回も寄った珈琲屋で今回はマンゴ-ジュ-スなどいただきましたよ マンゴーの時期では有りませんが
ここ九分は海を望む山の斜面にかつて金鉱の町として栄え、細い石畳の道沿いに家々が軒を連ねる独特の風景は、よく映画にも出てきますよね 私達は混雑を避けるため、夕方を待たずして帰りましたが、夕方になればこんな風に赤ちょうちんが灯って幻想的な雰囲気になるので、ころっと違った景色になりますが 又もう少しゆっくり来ましょう
九分をあとに急いで十分へ 天燈上げのイベントへ 単行列車の疾走る駅近くの小学校の敷地を利用しての天燈上げ 旅行会社の貸し切りイベント 歓迎のセレモニ-で一層盛り上げてくれました
現在、台湾の北東部のみでしか体験できないようになっている天燈上げ体験だそうです 大方約1.5m程で高さ約1メートル、小さな気球のような天燈うに願い事を書いて、天燈の下にある火種に火をつけ、気球と同じように熱で発生する上昇気流によって空へ上げます!願い事を書いた天燈を空に上げることでその願いが叶うと言われており、地元台湾の観光客はもちろん、日本人だけでなく、様々な国からも観光客が訪れる台湾の人気観光スポットですが、今回は私達だけの時間 約60個の天燈が一斉に上空に上がっていきました
台北の東に向かって約1時間ほどにある、静かな山里、平渓の「十分」。私達は九分から来ましたが、ここでは毎年旧正月に、天燈を上げ、その年の願いを書き込み、夜空に飛ばす行事 普段も観光客向けに、天燈上げができるようになっており、地元台湾の観光客にも人気のスポット。天燈は1.5m程の気球状のランタンで、下の火種に火をつけて飛ばします。かつては炭鉱として栄えた十分。現在、炭鉱は閉山されていますが、昔ながらの面影を残し、平渓線も、1992年に観光路線として運行されるようになりました。ローカルな鉄道の旅が楽しめるみたいですね 再度来て次回はこの観光列車にも乗ってみたいですね