裕次郎の玉手箱3

趣味 写真や日記、旅行とアマチュア無線 PC 好きな事が多くて全て今一状態 人との出会いを大切に北海道大好き人間です。

太陽の森ディマシオ美術館へ

2021年07月24日 | 旅行

今回も大阪からの客人と行くことにしました 太陽の森ディマシオ美術館へ 客人の車に乗せてもらって 19キロほど走知ります  廃校に成った小学校の建物を使っているこの美術館は何度も来てますが、行くたびに感動を覚えます 縦9m、横27m。一面に広がる超大作の迫力に、いつ来ても感動し息を呑まずにいられませんわ 黙示録のようにも、創世記のようにも思える摩訶不思議な世界と言うか、この絵の作者は、ジェラール・ディマシオ。現代の幻想絵画の鬼才と評される彼が1997年に完成させた超大作は、単独の作家がキャンバスに描いた油絵としては世界最大級だそうです 作者の意図を汲み、天地左右の壁面や床面は鏡張り。無限に広がる絵の世界に入り込んだような感覚は、唯一無二の体験が楽しめますね

さらに、この絵には特別な仕掛けが施されています。1日8回、展示空間が暗転し、壮大な音楽をBGMに、次々と変化する光が絵を照らすのです。一部だけが妖しく浮かび上がったり、ワントーンの光が全体に当たって、絵の印象がガラリと変わったり。幻想的な世界観がおのずと膨らんでいくような、エンターテインメント感あふれる演出に驚かされますわ 今年始めて体験 

さらに、自然との一体感を意図してつくられたのが、今春オープンした「ガラスの美術館」です。今回初体験 敷地内の元プールを改装したこの美術館は、全面ガラス張りのつくり。作品を鑑賞しながら外の緑を眺めることも、外に設けられた遊歩道から中の作品を眺めることもできるという、まさに自然と一体になった美術館でした ここでは、ガラス工芸の巨匠、ルネ・ラリックのコレクションが150点ほど展示されている他、日本の近代ガラス作家・壹谷旭(いちやあきら)の作品も充実しています。壹谷旭は、熱により銀箔を金色に発色させる「窯稀彩(ようきさい)」などの独自の技法を編み出し、日本のガラス工芸界に大きな功績を残した作家ですと説明されています いや帰るのが嫌になる気持ちで帰路につきます 帰り道 新冠のレコ-ドの湯に浸かりに寄って帰りました 親切なスタッフの方にお聞きしてブログの掲載の方お聞きしましてOK頂きました ありがとうございます 新冠滞在中に再度訪ねるつもりです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする