それが一番の問題

概要は後からついてくる

漁師という生き方―土佐カツオ一本釣り 植杉 豊 廣済堂出版

2009年02月15日 | 
漁師という生き方―土佐カツオ一本釣り
植杉 豊
廣済堂出版

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話し言葉で読みやすい。
漁師コトバも興味深い。

土佐カツオ一本釣り漁師の生き方というよりは、社会がわかった気がする。
どんどん変わっていってるはずだけど。

仕事自体はやりがいがありそうに感じた。
収入が増えれば、跡継ぎ不足に困ることもないはず。

どうにか安く買いたたかれずに済む手はないのか。

組合とか大変そうだからな、、、。

しかし、一艘で四億の漁船を購入するには度胸がいるだろう。
それだけ仕事にも身が入るってことでもあるのかな。

やりがいってのが一番大切なんだな。

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上野千鶴子が文学を社会学する 上野 千鶴子 朝日新聞社

2009年02月15日 | 
上野千鶴子が文学を社会学する
上野 千鶴子
朝日新聞社

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社会学というよりは、分析/感想だと思う。
リサーチした訳じゃないし。

「社会学者さんは必ずしも社会を治療するのではなく、歪んだ社会を耐え抜く
力を作りだそうとしている」
少なくとも、そうゆう研究者はいる。

社会学者の気が狂わない合点がいった。

内容の大半には興味をもてなかったけど、著者のファンは、おもしろく読めるかも知れない。

Amazonで検索したら、上野さんはおもしろそうなタイトルの本をたくさん出している。

読んでみようか。
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