それが一番の問題

概要は後からついてくる

LAMY 2000(ラミー 2000) Pencil(ペンシル)

2010年03月21日 | 文房具
ラミー Lamy2000 ペンシル L101
LAMY
LAMY

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どっかで、ラミーの社長もこのペンを使っていると読んだ。
以前の社長かも知れない。

どっかで、ノック2回分の芯が出ているシルエットがこのペンの完成型だと読んだ。
確かに美しいと思う。

僕が今までに買ったシャープペンシルのなかで一番値がはる。
これは事実。

書き味は無論スムーズ。
クリップの部分が手にあたるがさほど気にならない。

読書には鉛筆かシャープペンシルに限る。
インクは滲まないし、キレイに消せるし。

新鮮な気持ちで企画書のラフや様々なレイアウトのラフを描く時にも良い。

大切に使っていくべし。
Comments (2)
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おいしいコーヒーの経済論(「キリマンジャロの」苦い現実) 辻村 英之

2010年03月21日 | 
おいしいコーヒーの経済論(「キリマンジャロの」苦い現実)
辻村 英之
太田出版

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まちがいなく本年度 best book so far.

コーヒーについて知りたかったことが全て書いてある。
おそらく、生産地での苦悩などを詳しく綴った民俗誌的本はあるだろけど、
コーヒーの価格形成についてこれほどわかりやすく説明してくれる本はない。

著者が、現状を変えるために活動していることも素晴らしい。
行動する研究者は、理想の人物像です。
著者が定期的にフィールドワークを続けるタンザニアのルカニ村の
生活を支える為の活動。素晴らしい。

フェア・トレードの仕組みやモニタリングなどの改善可能な点 、豆の品質の
定め方、コーヒー市場としての日本の特徴、大手総合商社への依存度、
コーヒー豆の価格の低迷と高騰を繰り返すコーヒーサイクルとその訳、
コーヒー危機、キリマンジャロの定義、ブルーマウンテンが高額な訳、
その他モロモロ全てわかった。

僕の進む道も少し見えたような気がする。

ちなみに、本書は、経済学、経営学、農学、政治学、社会学、文化人類学、
流通論、フードシステム論、アグリビジネス論、世界経済論、開発経済論、
南北問題論、社会運動論、の影響を受けている。

語る言葉は極めてわかりやすい。
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