珈琲時間 (アフタヌーンKC) | |
豊田 徹也 | |
講談社 |
ああ、確かに短編映画のオムニバスのようだ。
「どこが短編映画のようなのか?」と考えてみたがどうもわからない。
脈略なく始まって、キレイな絵とストーリーを一瞬見せられるからか?
僕にはよくわからん。映像の専門知識などない。
珈琲のCMのストーリーにできそうな話もあった。
使えるかもね。
珈琲を飲んだときのように「ホッ」とする話が多い。
トリッピーなのや笑えるものあるが。
ゆっくり珈琲でも飲みながら読むと良い。
人生にはこんな時間も必要なのだ。
しかし装丁デザインも良い。
マグカップのお尻の後がついてる。
いい、いい雰囲気だ。
豊田徹也さんの別の作品「アンダーカレント」も読むことに決めた。
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