日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

官邸の事情とマスコミ対応

2020年08月13日 08時39分00秒 | Weblog
今朝の信州も気温が25度、本格的な夏の朝です
今日は迎え盆で今日から16日まで日本の仏教の
家のお墓は皆さん留守になって・・ご先祖様の
霊を家にお迎えして、久しぶりに家族と一緒に
家で過ごします。今年は新型コロナの影響で何処
の家もいつもの年と違って寂しいお盆です。

産経新聞32回、NHK22回に朝日新聞は3回・・??
総理官邸が進める露骨な「メディア選別」の弊害
【アンケート結果】
テレビを見ていて信用できないと思う人1位は?
第2次安倍政権は、官邸主導でこれまでの取材の
慣例を大きく変えていった。
安倍官邸は2013年1月、歴代内閣が自粛していた
単独インタビューを積極的に行う考えを官邸記者
クラブに伝えた。
「単独インタビュー」への歯止めは、首相総理が
メディアを選別しないための慣例だった。テレビ
は官邸記者クラブに加盟するNHKと民放の在京
キー局にローテーションに従って順番に出演する
テレビに単独で出演した際にはほぼ同時期に新聞
通信社のグループインタビューに応じていた。
しかし、記者クラブに所属しないネットメディア
やフリーランスなどの活躍が広がるなか、官邸記
者クラブのメディアだけで首相の取材機会を独占
することの合理性を見いだすことが難しい。
また、民主党政権の広報を担った元官邸スタッフ
も、「首相がテレビに出演して国民に訴えたくて
も、テレビ局は、次期首相のインタビューの方が
ニュース性が高いとみて、やろうとしない。
記者クラブメディアの都合で、首相の発信が封
じられていた」と不満を持っていた。官邸側に
そうした旧弊の矛盾を突かれたのである。
官邸記者クラブ側は、メディアの選別や会見回数
の制限をしないよう求めたうえで官邸側の提案を
受け入れたが、約束が履行されたのは、政権発足
当初だけだった。
第2次安倍政権が発足してから、20年5月17日まで
に行われた首相単独インタビューの回数だ。
1.産経新聞(夕刊フジ含む) 32回
2.NHK 22回
3.日本テレビ(読売テレビ含む) 11回
4.日本経済新聞 8回
5.読売新聞 7回
6.毎日新聞、TBS、山口新聞 5回
9.月刊Hanada、テレビ東京、テレビ朝日(BS含む)
共同通信、ウォール・ストリート・ジャーナル 4回
産経新聞系が突出している。ちなみに朝日新聞は3回だ。
私らはテレビや新聞の情報は公平で正確な情報だと
信じて見聞きしているが、その裏の事情は必ずしも
そうとは限らない。

信州の短い夏休みも朝のラジオ体操から



















コメント (6)
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