今日は暦では、処暑となっています。暑さが峠を
越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気
とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と
説明しているようですが、一寸理解に苦しむ。
昨夜は雷が鳴って雷雨があり、灼熱の大地もし
ばし久しぶりの雨が大地を濡らして、この夏初
めて、扇風機も回さずに朝まで熟睡でした。
それでも今朝の気温は20度でした、雨上がりの
朝のウォーキングは夏から秋を感じるウォーキ
ングを楽しんできました。
2020/08/22 読売新聞のニュースから
新型コロナウイルスが猛威を振るう中で迎えた
今年の夏は、帰省を諦めた人が多い。感染者数
が全国最少の岩手県では、地域の目を気にして
帰省を自粛する人も多かったようだ。
東京在住の男性(37)はこの夏、紫波町にある
実家への帰省を断念した。6月頃は帰省を考え
ていたが、7月30日に隣の矢巾町で感染が確認
されると、風向きが変わった。
男性によると、実家の近所で新型コロナへの警
戒感が一気に強まったという。母は回覧板を渡
しに行く度に、本当に息子さんが帰ってくるの?
と聞かれるようになった。
8月上旬、男性が勤める都内の職場で同僚の感染
が判明した。男性は濃厚接触者には当たらなかっ
たが、母は電話口で「近所の人がものすごく怖が
っている」と嘆いた。「今帰省したら両親が一生
近所から嫌みを言われ続けるのでは……」。そう
案じ、帰省を諦めた。
「2人の孫に食べさせよう」と両親が庭で春から
育てていたスイカやミニトマトは手つかずのまま
母とビデオ通話をした際、長女(6)が「ほしい
ものは何もないけど、岩手に行きたい」と話した
時、男性は涙があふれそうになった。「年末年始
も来年の夏も、ワクチンができるまでずっとこの
状態が続くだろう。両親は孫と触れ合えずに老い
ていく。つらい」とこぼした。
里帰りをした人も、「空気」の厳しさを実感した
ようだ。簡易投稿サイト「ツイッター」には本県
に帰省したとみられる人から「親戚や近所の『コ
ロナアレルギー』がすごい」「私の触った供え物
を『触りたくないから持って回らないように』と
言われた」といった発信があった。
岩手県内では、盛岡市の谷藤裕明市長が5日の記者
会見で、県をまたぐお盆の帰省を可能な限り自粛
するよう呼びかけ、移動する場合は万全の態勢で
感染対策を徹底するよう求めた。一方で国や県は
お盆の帰省で自粛要請などは行わなかった。
達増知事は6日の記者会見で、県内への帰省につ
いて「家族や地元の人と会わなければならないこ
とはあると思う。感染対策をきちんとして、岩手
に来てほしい」と話した。
田舎は、このように過度の感染予防に敏感で近所
で助け合いながら、そして牽制し合いながら
の安寧を保っています。信州のわが町も全く同じ
おかげさまで、信州のわが町に帰省した人たちが
都会へ戻って一週間、今の所わが町の感染者はない
先日の朝のウォーキング写真より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1c/e363a827fca73f0ccf39d8f1df2b8bf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9a/17c3d6d1146d12c4b66df9b8ce40602b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5f/5d351b335159858b335bea0a0146392d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4f/c4937d0268ea6c33f917bfdcd68295c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/13/a33aed85972d2fd6daf718bde6e25364.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/92/4b364e61e3c55b3813e3fd4ba740974a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/93/ec74e12139e76dffc5153c1e2bd1f7c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/dc/d1a42a7f5397f9fcb498559542177c8f.jpg)
越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気
とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と
説明しているようですが、一寸理解に苦しむ。
昨夜は雷が鳴って雷雨があり、灼熱の大地もし
ばし久しぶりの雨が大地を濡らして、この夏初
めて、扇風機も回さずに朝まで熟睡でした。
それでも今朝の気温は20度でした、雨上がりの
朝のウォーキングは夏から秋を感じるウォーキ
ングを楽しんできました。
2020/08/22 読売新聞のニュースから
新型コロナウイルスが猛威を振るう中で迎えた
今年の夏は、帰省を諦めた人が多い。感染者数
が全国最少の岩手県では、地域の目を気にして
帰省を自粛する人も多かったようだ。
東京在住の男性(37)はこの夏、紫波町にある
実家への帰省を断念した。6月頃は帰省を考え
ていたが、7月30日に隣の矢巾町で感染が確認
されると、風向きが変わった。
男性によると、実家の近所で新型コロナへの警
戒感が一気に強まったという。母は回覧板を渡
しに行く度に、本当に息子さんが帰ってくるの?
と聞かれるようになった。
8月上旬、男性が勤める都内の職場で同僚の感染
が判明した。男性は濃厚接触者には当たらなかっ
たが、母は電話口で「近所の人がものすごく怖が
っている」と嘆いた。「今帰省したら両親が一生
近所から嫌みを言われ続けるのでは……」。そう
案じ、帰省を諦めた。
「2人の孫に食べさせよう」と両親が庭で春から
育てていたスイカやミニトマトは手つかずのまま
母とビデオ通話をした際、長女(6)が「ほしい
ものは何もないけど、岩手に行きたい」と話した
時、男性は涙があふれそうになった。「年末年始
も来年の夏も、ワクチンができるまでずっとこの
状態が続くだろう。両親は孫と触れ合えずに老い
ていく。つらい」とこぼした。
里帰りをした人も、「空気」の厳しさを実感した
ようだ。簡易投稿サイト「ツイッター」には本県
に帰省したとみられる人から「親戚や近所の『コ
ロナアレルギー』がすごい」「私の触った供え物
を『触りたくないから持って回らないように』と
言われた」といった発信があった。
岩手県内では、盛岡市の谷藤裕明市長が5日の記者
会見で、県をまたぐお盆の帰省を可能な限り自粛
するよう呼びかけ、移動する場合は万全の態勢で
感染対策を徹底するよう求めた。一方で国や県は
お盆の帰省で自粛要請などは行わなかった。
達増知事は6日の記者会見で、県内への帰省につ
いて「家族や地元の人と会わなければならないこ
とはあると思う。感染対策をきちんとして、岩手
に来てほしい」と話した。
田舎は、このように過度の感染予防に敏感で近所
で助け合いながら、そして牽制し合いながら
の安寧を保っています。信州のわが町も全く同じ
おかげさまで、信州のわが町に帰省した人たちが
都会へ戻って一週間、今の所わが町の感染者はない
先日の朝のウォーキング写真より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1c/e363a827fca73f0ccf39d8f1df2b8bf3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9a/17c3d6d1146d12c4b66df9b8ce40602b.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/dc/d1a42a7f5397f9fcb498559542177c8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/76/60e8fad51a622fecf7080effe4079068.jpg)