日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

食欲の秋に、冷水ですが・・

2020年09月16日 08時56分34秒 | Weblog
今朝の信州も快適18度の気温の中を今日は隣駅
まで歩いて、電車に乗らずに家に帰ってきました
食欲の秋、今年はサンマに続き、記録的な不漁
に見舞われている秋サケ。北の海に異変??という
ニュースから。
北海道を代表する秋の味覚、秋サケは年々漁獲量
は激減し、昨年の北海道の水揚げ量は、4万5千
トンと、4年連続で10万トンを下回っています。
秋サケは今年も不漁が続いていて、釧路の市場
では、3、4年前と比べ、1キロあたり300円ほど
値上がりしています。また、道東で9月末ごろに
とれる、状態がいいイクラも、今後さらに値上が
りする可能性があると予想されています。
数年前だと、凡そ(200グラム)1800円位で売ら
れていた物がその頃から比べると1割アップ。更に
今年は1割アップになりそうです
本来の秋鮭の定置網漁は別海漁港で12日までの
水揚げ量は6.9トンで、去年の同じ時期の凡そ
4分の1にとどまっています。網には、温暖な海
に生息するシイラや、10キロほどのブリがかかり
その理由のひとつが海水温の上昇です。道東では
9月に入っても20度近い日が続いていて、「サケ
は5度から13度が生息に適していて海水温が高い
と定置網が届かない深い位置にとどまっている
可能性がある」と考えられているようです。
今年のサンマ漁もサケ漁、ます漁もどうやら海水
温の高さが漁獲量に影響を与えているようです。

我が家の朝顔 13日の日曜日の花










コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする