UN大浦のブログ

徒然なるままの手記。
大半が、山と猫様、そして妄想の徒然草。

 ^ と $ ~はじまりとおわり~

2014-06-08 17:39:09 | 日記
ごきげんよう。

今回は身の毛も弥立つお話にございます。

お日様のサービス精神のおかげで、日中の気温がグングン上がるこの季節。
それは「きゃつ等」の目覚めの時期でもあります。最近漫画でも取り上げられて引っ張りだこなきゃつ等。
忙しい合間を縫って何も私の前に来る必然性はないのにどうしてまた....本年度最初のバトルでありました。

これほど可愛げのない「黒の組織」もありましょうか。いいえ、ありません!
(あえての、反語で強調させて頂きたき候。)


横道に逸れますが、私は「パプアニューギニア」という単語が何故か気に入ってます。
ほどよい長さの中で、半濁音と濁音を同時に味わえ、且つ潔い響きがある。
半濁音はどこか優しい印象も与えるため、その点も好きです。
「ぱ・ぷ・あ・にゅーー!ぎにあ」いい響きです。

しかしながら、きゃつ等といったら・・・濁音の化身め!!

あの濁音名がそもそも悪意の固まりでありますし、
きゃつ等がいつも身を包んでいるあの漆黒の鎧に関しても、あの光沢ときたら、そりゃあもう、、、、
また、一瞬にして最大加速に達するあの俊敏性。縦横無尽に動くあの脚。そしてカサカサ音、、、、

   いやああ、勘弁してェーーーーーー         と、逃げ出す要素しかありません。


きゃつ等に関わるエトセトラで、かつてこんな事がありました。
大学3回生。下宿生活。
比較的きれい好きな私はマメに掃除もしておりました。きゃつ等が入り込む余地なぞなかったはずなのに。

いつも通り、シャワーを浴びようとした私。ドアを開けて身を浴室に一歩乗り出した次の瞬間、

「ボトっ」

っと、肩に「何かが」落ちる音が致しました。

断っておきますと、私このとき不幸にも一糸まとわぬお姿でありました。

埃がたまってしまっていたのかと考えたのもつかの間、その飛来物が動くではありませんが、猛烈な速度で。
事態を察した私は瞬時に身を振り払いましたが、残るはきゃつ等の脚が縦横無尽に肩の上を巡った感触、、、、

この日を持ちまして、「○○ジェットアース」は暑い季節の常備品と相成りました。

今はただこの兵器を以て可能な限りの「きゃつ等」を殲滅することを夢見るばかりであります。(私以外の誰かの手によってですが。)

皆様、くれぐれも「きゃつ等」にご用心を。

おひさしぶり。