剥離後の作業についてです。
まずラッカー剥離が終わった地金は結構まだらになります。
ごくごく一般的な剥離作業の場合、塗装を剥離し、地金を整え、下処理、サーフェイサーなどの下地材を塗り、塗装をしていくのですが、今回はその後、塗装するわけではないので、下地を整えるを慎重に行います。
これからの作業ですが、場合によっては楽器に一生消えない傷が残るかも知れませんので、心してかかってください。
なお、この作業において発生した損失は・・・
って、もういいって??(;´∀`A"
了解しました。
はい。
では参ります。
作業に取りかかる前に「鏡面仕上げ」にするか「サテン仕上げ(っぽく)」するか。
結構悩むかと思います。
簡単なのは「鏡面仕上げ」になりますが、作業工程は途中まで一緒なので、そのあと考えても良いかと。
用意する物は以下の通り。
■クリームクレンザー
■家庭用食器洗い洗剤(花王の『キュキュッと』がおすすめ♪)
■はけ
■使い古しのタオル
■メタルポリッシュ
■クロス
これからの作業は主にバスルームで行います。
まず、楽器全体をぬらし、クリームクレンザーで楽器表面を滑らせるように洗っていきます。
この際、ごしごしと力を入れてはいけません。
スポンジなどは利用せず、素手でなでてあげるような感じで作業します。
また、一度に作業を進めようと思わずに、実際に楽器の状態を監察しながら数回に分け、実施すると失敗する確率がグンッと減ります。
ベルの縁の部分や管と管の間、バルブケーシングなど、細かいところの作業ははけを使って行くときれいになります。
全体が仕上がって『これで良し!』となったら、家庭用食器洗い洗剤(花王の『キュキュッと』がおすすめ♪(≧∇≦)b)できれいに洗い直してください。
※ここからが重要!!!!!
洗い終わったら素早く水分を除去します。
ここで手を抜くと、跡が残り悲しい結果になります。
あとはメタルポリッシュを利用し、気になるとこを磨いてください。
日頃の手入れは基本的にから拭きで問題ありませんが、バルブオイルをつけてあげると、酸化皮膜が均等につきやすいような気がします。
ただ、オイル皮膜をつけるので、結果的に酸化しにくいかもしれません。
この辺の手入れ方法は色々な方がアップしていますので、ネット上で検索し、自分に合ったお手入れ方法を見つけるのもまた楽しからずや♪(ノ´∀`*)
とまぁ、かなりざっくりとした案内になりましたがこんな感じで作業を行っていきます。
もし、サテン仕上げにしたいとか考えているのであれば、まずは代行で行ってくれる業者を探すことをお勧めします。
もちろん、楽器を取り扱ったことのある業者でないと非常に危険ですので、その点はご注意ください。
おいらはのんびりとスチールウールを利用し、表面処理を行ったのですが、運良くきれいに仕上がりました。
以上、剥離作業後の作業ですが、この作業を行うことにより、地金を少しならず薄くしていきますので、音に影響があると思います。
まずはラッカーのみ剥がし、その上で普段吹いているような曲などを何曲か吹いてみて、どのくらい変わったかを確認しながら作業を行ってください。
おいらの場合、まず指かけを全て外した状態から作業を始めたので、比較的作業しやすかったのですが、その後の試し吹きがなかなか出来ず、これからどのようにすればよいのかかなり悩んでいる状態です。
現在、知り合いのリペアマンも本業が忙しい為、当たり前ですが本業優先で、おいらの楽器は後回しになっています。
年内に仕上がるかかなり微妙な感じなのですが、ま、メインの楽器ではないので、気長に育てていこうかと。
その間にヒレとかその辺の加工もと考えていたのですが、まずは現在の状態で何処をどの様にすべきなのかを確定しなくては部品も作ることが出来ません。
とりあえず先に作ってしまって、吹いてから考えるのもありかな??
まずラッカー剥離が終わった地金は結構まだらになります。
ごくごく一般的な剥離作業の場合、塗装を剥離し、地金を整え、下処理、サーフェイサーなどの下地材を塗り、塗装をしていくのですが、今回はその後、塗装するわけではないので、下地を整えるを慎重に行います。
これからの作業ですが、場合によっては楽器に一生消えない傷が残るかも知れませんので、心してかかってください。
なお、この作業において発生した損失は・・・
って、もういいって??(;´∀`A"
了解しました。
はい。
では参ります。
作業に取りかかる前に「鏡面仕上げ」にするか「サテン仕上げ(っぽく)」するか。
結構悩むかと思います。
簡単なのは「鏡面仕上げ」になりますが、作業工程は途中まで一緒なので、そのあと考えても良いかと。
用意する物は以下の通り。
■クリームクレンザー
■家庭用食器洗い洗剤(花王の『キュキュッと』がおすすめ♪)
■はけ
■使い古しのタオル
■メタルポリッシュ
■クロス
これからの作業は主にバスルームで行います。
まず、楽器全体をぬらし、クリームクレンザーで楽器表面を滑らせるように洗っていきます。
この際、ごしごしと力を入れてはいけません。
スポンジなどは利用せず、素手でなでてあげるような感じで作業します。
また、一度に作業を進めようと思わずに、実際に楽器の状態を監察しながら数回に分け、実施すると失敗する確率がグンッと減ります。
ベルの縁の部分や管と管の間、バルブケーシングなど、細かいところの作業ははけを使って行くときれいになります。
全体が仕上がって『これで良し!』となったら、家庭用食器洗い洗剤(花王の『キュキュッと』がおすすめ♪(≧∇≦)b)できれいに洗い直してください。
※ここからが重要!!!!!
洗い終わったら素早く水分を除去します。
ここで手を抜くと、跡が残り悲しい結果になります。
あとはメタルポリッシュを利用し、気になるとこを磨いてください。
日頃の手入れは基本的にから拭きで問題ありませんが、バルブオイルをつけてあげると、酸化皮膜が均等につきやすいような気がします。
ただ、オイル皮膜をつけるので、結果的に酸化しにくいかもしれません。
この辺の手入れ方法は色々な方がアップしていますので、ネット上で検索し、自分に合ったお手入れ方法を見つけるのもまた楽しからずや♪(ノ´∀`*)
とまぁ、かなりざっくりとした案内になりましたがこんな感じで作業を行っていきます。
もし、サテン仕上げにしたいとか考えているのであれば、まずは代行で行ってくれる業者を探すことをお勧めします。
もちろん、楽器を取り扱ったことのある業者でないと非常に危険ですので、その点はご注意ください。
おいらはのんびりとスチールウールを利用し、表面処理を行ったのですが、運良くきれいに仕上がりました。
以上、剥離作業後の作業ですが、この作業を行うことにより、地金を少しならず薄くしていきますので、音に影響があると思います。
まずはラッカーのみ剥がし、その上で普段吹いているような曲などを何曲か吹いてみて、どのくらい変わったかを確認しながら作業を行ってください。
おいらの場合、まず指かけを全て外した状態から作業を始めたので、比較的作業しやすかったのですが、その後の試し吹きがなかなか出来ず、これからどのようにすればよいのかかなり悩んでいる状態です。
現在、知り合いのリペアマンも本業が忙しい為、当たり前ですが本業優先で、おいらの楽器は後回しになっています。
年内に仕上がるかかなり微妙な感じなのですが、ま、メインの楽器ではないので、気長に育てていこうかと。
その間にヒレとかその辺の加工もと考えていたのですが、まずは現在の状態で何処をどの様にすべきなのかを確定しなくては部品も作ることが出来ません。
とりあえず先に作ってしまって、吹いてから考えるのもありかな??