アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

言葉

2017年03月23日 09時45分43秒 | Weblog
「花登筐」の「銭の花」の中に




「お医者には裸になっても、あんまには裸にならん」




というのがあった




「裸になる(本心を見せる)というのは、人を選べ」



という意味




こんなのもあった


「腹が立つ時は、物事善意に考えることや


仲居さんが、お茶碗割ったら


(ケガが無くてよかった)



帳場が、お金をごまかしたら


(それだけ、その帳場より裕福で幸せなんや)と考えたらええ





高校生の頃に「花登筐」にハマッて、色々読んでた


今になってみると


(これは、あくまで理想論だな)と思う




でも、この人の書く「昔の大阪」には、今でも憧れる






ある本の中に書いてあった


「あまり儲からないけど、毎日ある仕事」と


「たまにしかないけど、儲かる仕事」を一緒にやるべきだ





というのを読んで(これやっ)と思って


「お惣菜」と「仕出し屋」の仕事を始めた





「実際に役に立ってる」というのは不思議な気がする