探偵ガリレオ

前に本屋で読んでみたら



全部テレビで観た物ばっかりだった



で、この前古本屋に行ったら２５０円で売ってたから、買って読んだ






面白い




特に「殺すトリック」の所は、文字だけじゃ解りにくい




テレビの画面で観たから、頭の中で考える事ができる







逆に、テレビでは演じてた人がヘタだったけど


（芸人がやってた）



本で読むと、こっちが勝手に「ピッタリの女の顔」を想像する






両方比べた方が面白いかも











ただ、たまに「マンガを文字にした本」というのがある




読んでも疲れるだけだ

七夕

ささの葉サラサラ　のきばにゆれる　お星様キラキラ　きんぎんすなご








「のきば」って何だ？と思ってヤホーで調べてみたら


「やねのはし」と書いてあった


（なぜか｛やね｝が、漢字に変換できない）






「きんぎんすなご」というのは「金や銀の粉」らしい










解った様な、解らない様な歌詞だなぁ・・・










「七夕の思い出」を探してみたんだけど




何も無いなぁ・・・





せいぜい小学生の時に、教室に「色紙で作ったくさり」を飾ったくらい






最近は、「七夕祭り」というのをよく聞くけど






あれって「七夕を利用して、金を儲けてやろう」というのが見えてイヤだ










前に大阪に居た頃、クリスマスにスナックに行ったら




「今日はクリスマス料金です」と、ボッタクられた事があった




まさか「七夕料金」というのは無いだろうなぁ・・・










そもそも七夕というのは


「おり姫」と「ひこ星」が、イチャイチャして仕事をしないから


神様が怒って、１年に１回だけ会う事を許した、という話だったかな？






子供の頃は解らなかったけど





そのまま放っておけば、すぐに飽きて別れるか、倦怠期になるか、だったと思う






たぶん「中国の話」なんだろうけど





「人の恋路の邪魔するヤツは、馬に蹴られて死んでしまえ」



という言葉は無かったのか？










我ながら、どうでもいい事をウダウダと書いてるなぁ・・・

フランス料理

今は「フレンチ」というのかな？





前に、大阪の店で「３～４千円のコース料理」だけど



「千円足せば、フォアグラを付けます」というのがあった




（一度食べてみたい）と思って、注文した




































ものすごく薄いフォアグラが、ステーキの上に乗ってた














でも、後で考えてみると



薄いフォアグラでも、かなり脂っこかった




今は、食べる気がしない









脂っこいフランス料理は、若い頃でないと食べられない




でも、若い頃は金が無い



皮肉なもんだよなぁ










そういえばデートする時は、いつも和食の店だった




ヘタにフランス料理の店に行って


テーブルマナーを間違ったら困るから






ポタージュスープが好きなんだけど



「音を立てずに飲む」とか「スプーンが皿に当たって、音を立てたらダメ」とか



色々とややこしいんだよなぁ

すっぽん

前に修行してた店の、先輩が言ってた





「前の店でもスッポンを使ってた




ある日、後輩Ａが｛すみません、ちょっとお願いします｝と言う





「何や？忙しいのに」と言ったけど




Ａは｛すみません、お願いします｝としか言わない






仕方ないから、やりかけの仕事を止めた




後輩は「こっちに来て下さい」と言う










そして、エプロンに隠してあった右手を見せた

































その右手に、スッポンが噛みついてた













「どうしたらいいでしょうか？」





と、泣きそうな顔で聞く










「そういう時は、スッポンの口に水道の水を流してやるんや」





と教えた




その通りにしたら、スッポンは外れた










「スッポンは、一度噛みついたら雷が鳴るまで離さない」



というのを聞いた事があるけど



水を飲ませればいいのか










「すっぽん」と聞くと、この話を思い出す

戦車

相変わらず「５００円ＤＶＤ」を観てる





その中で「ハンフリー・ボガード」の出てる「戦争映画」があった




あの人の映画は「カサブランカ」みたいな「キザな役」しか知らなかったから



けっこうビックリした










その映画の中では「壊れた戦車を治す」という役をやってた







やっと治って、走り出す時に


戦車を操縦する兵士に言ったセリフ










「いいか、初めは燃料をドンドン食わせるんだ




そして、走り出したら少なくするんだ










戦車というのは、女と一緒だ





最初にメシをご馳走しないとダメなんだ」












６０年以上前の映画というのは、セリフにも味がある

すっぽん鍋

この前、テレビで「すっぽん鍋の美味い店」というのをやってた





「美味しんぼ」にも描いてあったけど




「コークスを使って、すっぽんを強い火で５分炊く」という料理だった






店の人が言うには




「長くクツクツ焚くと、いい出しは出るけど、身がパサパサになる」









それで解った




俺が修行してた店では、すっぽんを２～３時間焚いてた





そのスープを１週間くらい使ってた




なんか「生臭い」匂いがしてイヤだった






でも、俺は当時「煮方」だったから、味付けは全部やらないといけない





あれから、すっぽんが大嫌いになった










でも、ああやって一気にサッと炊いたら、美味いのかもしれない










ただ、自分で料理できる物を




わざわざ金を出して食べに行く、というのもなぁ・・・










前に、テレビで「料理を作ってる人」に聞いたら





和食の料理人は、洋食と中華が好きで




洋食と中華の人は、和食が好きだ、と言う







「自分でいつも作ってるから、食べる時は別の物が食べたい」とか





その気持ちも解るんだよな

タコカレー？

例によって「ケンミンショー」なんだけど




カレーにタコを入れた事は無い




そして「タコの匂い」はキツイんだよな






テレビでは「美味い」と言ってたけど





本当はどうなんだろう？







考えてみると、タコって「酢の物」か「たこ焼き」にしか使わないんだよな





体には良いんだけど



けっこう値段が高いから



最近は「幕の内弁当」にも入れなくなった







前に「タコのから揚げ」というのをやってた店があったけど




食べてみたら固かった




知らない内に、その店も潰れてた

テレビ

土曜日の夜は、７時から「レッドカーペット」を観る




ただ、これは「７時５７分」まで





「７時５６分」から、別のチャンネルで「ミスターブレイン」が始まる





（これはもう、キッチリ５６分から始まる）







たいがい土曜日のその時間は、風呂に入ってる




だから録画して、後で観るんだけど






















「誰がレッドカーペット賞をとったか」が解らない











・・・・・まぁどうでもいいか・・・・・

眠りの森

「東野圭吾」の本を読んだ




けっこう面白かったんだけど




ひょっとしたら、前に読んだかも・・・









あの人の本は、スゴク好きなのと、そうでないのとがある




（当たり前かな？）










「ゲームの名は誘拐」と「手紙」は面白かった




「片思い」や「嘘をもうひとつだけ」は、あまり・・・





もちろん人によって違うんだろうけどね











話は変わるけど





「眠りの森の美女」という「おとぎ話」があるけど
































美女じゃなかったら、王子様はキスをしなかったのかな？