嫌よ嫌よも

「嫌よ嫌よも好きよのうち」
昔はよく申しました…。

昨日、あれだけ家事が嫌よと言っておきながら、
一晩中寝たら「今日は和もの作ってみましょうかしら」
野望の炎がメラメラ燃えてきました。

見てくださいよ。

わが家の虎トリオの洗濯物。
あなたたちの野球観戦で、父さん家事に大活躍なんだからねっ！

で、今日の一品はですね、
れんこんの「男のきんぴら」作ってみました。
(一応、何でも「男」が付きます)


んん…。見た目は居酒屋のくてくての煮物って感じ。
ちと、火を通し過ぎちゃったかな？辛そっ…。

まあ、よいではないか。
これがぁ男のぉ料理というものなのだ！
苦しゅうない。遠慮なく食べたまえ諸君！

普通の男の子に戻りたい。

えぇ、おやじシェフ、大忙しであります。
連休中、家族はそれぞれ予定がびっしり。
何も予定してなかった私は、完全に当てにされ、きのうも二食ご用意しました。

夜は、長女とふたり。
腹空かして、部活から帰ってきます。
「もう何も考えられないわ」
スランプ中の芸術家のように頭抱えて苦悩。
主婦って、大変ですね。

そして、悩んだ挙げ句に。
じゃん。
ミートソースのパスタ
ピザにアンチョビサラダ

そうだ、昼は蕎麦だったね。
麺続きでごめんね。

「美味しいよ」
長女の笑顔で、何とかやる気を持続させ、
片付けまで終わらせたけど…。

あぁ！
もう嫌。早く平日ならないかなぁ。

早く普通の男の世界に戻りたいよぉ！